ガラス絵を買取りします!【2016年買取・新着情報】

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新着情報

ガラス絵を買取りします!

2016.2.5

ガラス絵

透明で平らなガラス板の片側に人物や風景画が描かれ、その裏側を表にして見せる仕掛けになった絵画をご存知でしょうか?

これらはガラス絵と呼ばれ、主に油絵具か膠・ワニスを混ぜた絵具を使って描かれています。ガラス絵においては、一番前面に見える層は絵を描く側から見て一番下の層になります。そのため輪郭線や細かい部分を最初に描き、中くらい~大きい色面を上に塗り重ねていくこととなります。

画家の小出楢重は、夜店の骨董屋でガラス絵に出会ってから一目ほれて江戸の浮世絵のガラス絵を蒐集していました。その後自らも得意の裸婦像で小さなガラス絵を作り、とっておきの額を選んで作品としているものも遺されております。

小出はガラス絵について「小さなガラスを透かして来る宝石のような心ちのする色の輝きです。」(「グワッシュとガラス絵」『みづゑ 第244号』美術出版社 1925年)と語っており、絵具の発色を長い間衰えさせることなく鮮やかに伝えることができるガラス絵は心地よいという喜ばしい感想を知ることができます。小出がそうしていたように、乾きが早いアクリルガッシュをつかったガラス絵制作の例や、現代作家ではガラスのうえに描くことができるペンを使う例もあるようです。

水森亜土は、ガラス絵の作品は描いていませんが、歌と共にガラス板の裏側から両手で絵を描くパフォーマンスで一躍人気となりましたね。小さなピンホールサイズから始めることができ、お部屋のインテリアにもなるガラス絵は、その工程が頭の体操になる手順でもあるため、趣味として描いている方もおられる事でしょう。

ガラス絵買取り

芹沢銈介 深沢幸雄 佐田勝 司馬江漢 小出楢重 寺田正  須田剋太 長谷川利行 畦地梅太郎 塙賢三 川上澄生 ミズテツオ 鴨居羊子 栗原喜依子 葛飾北斎 一枚の繪日本ガラス絵協会 など

いわの美術では作家が描いたガラス絵の作品に関して、買取へ向けた査定を無料で行っています。

買取りお問い合わせは無料オンライン査定から作品の写真をお送りいただくと確実です。

お電話でのお問い合わせの際は、画家のサイン・大きさなどについてできる限りお教えいただくようお願いします。


ガラス絵の呼び方

古今東西で描かれてきたガラス絵には様々な呼び名が付いています。

  1. 日本:びいどろ絵(江戸期)、硝子絵

  2. 西洋:グラスピクチャー、グラスペインティング

  3. 中国:玉板油絵、玉盤油絵、玉盤画額、画鏡


ガラス絵の歴史

西洋では10世紀頃からガラス絵に近いものが出現し、13世紀後半ごろから初歩的な形態のガラス絵が作られ始めます。その後19世紀に板ガラスの大量生産ができるようになってからガラス絵は世界中で再興しました。南ドイツ、ルーマニア、チェコ、東欧などを中心にカトリックやロシア正教のイコン画にルーツを持つ宗教画がガラス絵で盛んに描かれています。キリスト教の中でもイコンや彫像を置かない礼拝堂でお祈りするプロテスタント派が主流の国であるオランダでは、フランドル美術を反映した作品、風景画やオランダ風俗をうかがい知れる静物画が描かれていました。アフリカ地域でもガラス絵は描かれており、精霊、魂や自然の中の神の姿を描いた宗教画が遺されました。アジアにおいてはインドで最も多くの地域でガラス絵が作られました。それらは中国のガラス絵と同じ手法で作られ、ヒンドゥーの宗教画の良質な作品が生まれました。


ガラス絵 日本

「ガラス」を意味する「ビードロ」は、ポルトガル語から由来した表現です。日本でガラス絵は「びいどろ絵」と呼ばれ、1663年(寛文3年)オランダ商館の館長から将軍に献上されたことが最初のガラス絵の舶来でした。1700年代後半、長崎でヨーロッパ製ガラスの模倣、中国製のガラス絵の模倣が始まり、明治の30年ごろまでガラス絵が作られていました。日本のガラス絵は長崎、大阪とその周辺、名古屋そして江戸にて作られていたであろうとされています。

長崎では、石崎融思とその子である石崎融斎荒木如元長崎派の絵師がガラス絵を描いていますが、親から子へと代々受け継がれた伝世品は極めて少ないため、高価買い取りとなるかもしれません。

稀少なガラス絵の画題は主に西洋の風景・風俗、漢画風の花鳥画、キリシタンに向けた画など、オランダ由来の洋風画と中国の影響が色濃くみられます。江戸時代には司馬江漢が自ら研究していた油絵の描画法でガラス絵を描いていたことが分かっています。葛飾北斎も『絵本彩色通』という著作の初版においてびいどろ絵:ガラス絵の描き方を述べているものの、その手法で実際に北斎がガラス絵を描けたのかどうかは明らかになっていません。江戸の浮世絵を反映し歌川国芳に代表されるような美人画が多いガラス絵には、ほかに花鳥画や風景画が描かれているものが確認されています。

明治期に入ると、役者の絵や開化絵(文明開化後の東京や洋装の人々、鉄道、明治の街並みなどを描いた絵)が多く描かれているといわれています。

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