根付の種類【2016年買取・新着情報】

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根付の種類

2016.6.28

根付の種類


初期の根付

根付けが実用品として使い始められた年代については、記録がないため明確なことはわかっていませんが、古い時代に描かれた風俗画などから、13世紀の末頃、火打石と火打金を入れた火打袋の携帯のために、腰紐に吊るす素朴な吊り具が原形になったと推測されています。


古い文献には、帯ぐるま、帯差し、帯掛け、留、帯挿、根着、根附けといった言葉が使われています。

「手のひらの上の小宇宙」と言われる根付には、その形態から主に以下のような種類があります。


掛落根付

初期の根付は、帯を通して引っ掛ける小塊の形式でしたが、やがて、帯にはさんで垂らす掛落根付(環状根付)へと変化しました。


形彫り根付

大きさは3~5㎝ほどの六面体の塊で、人物、動物、静物等を立体的に丸彫りして掘り出した根付です。紐通しの二つの孔の位置は、着用時の根付の向きが正立するように、根付の背面、中央辺りに開けられることが好ましいとされています。


差し根付

腰に巻きつけた角帯の中に挿し込んで使用する根付です。長さが10~16㎝の長細い形で使用するときには帯の中に隠れます。手長や足長、長身の人物といった特徴的な題材が用いられます。


仮面根付

能面をそのまま小型にして紐通しをした根付で、題材としては神話や伝説に現れる仙人、般若、鬼などがあります。能面師によって17世紀頃つくられた優れた根付が残されています。


饅頭根付

象牙や木を轆轤で饅頭を扁平にしたような直径5~6㎝ほどの外形に丸挽きし、表面に絵や彫りを施したものです。轆轤をつかうため、大量生産が可能でした。


柳左根付

饅頭根付より少し小さめで、饅頭根付の両面に透かし彫りを施して、中を空にした根付で、考案者の江戸の挽き物師「柳左」の名からこの名が付きました。軽いので、印籠用の根付としてよく製作されました。


鏡蓋根付

象牙や木を轆轤によって中央が丸く開いた皿形平容器形状に丸挽きし、金属の蓋をはめ、蓋の表目に金工細工が刻まれた根付をいいます。


箱形根付

饅頭根付、柳左根付、鏡蓋根付を長方形・正方形にした根付をいいます。


印章根付

印章のつまみに中国の古い神話や伝説に基づく題材の彫刻を施し、紐通しの孔を開けた中国より伝来した根付です。


その他、商人のためにそろばんを模したそろばん根付、旅人のための小さな羅針盤や日時計の根付であるコンパス根付、動くしかけの機械を内蔵したからくり根付、籐や竹のヒゴを編んで小さな容器状につくった一楽根付などがあります。

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