雅楽・管楽器【2016年買取・新着情報】

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雅楽・管楽器

2016.6.14

雅楽・管楽器


雅楽は「古代のオーケストラ」とも称されるように、管楽器、弦楽器打楽器といった様々な楽器を用いて構成されています。雅楽は指揮者のいない演奏形態をとっていますが、その雅楽の中心的な役割をするのが管楽器です。今回は、雅楽に用いられる楽器のうち管楽器について説明します。

管楽器:吹き口を吹いて管内の空気を振動させて音を出す楽器の総称。吹奏楽器ともいう。


雅楽に用いられる管楽器は、笙、篳篥、横笛の3種類です。笙は吹物ともいわれ、基本的に和音を奏し、篳篥と横笛はメロディーを受け持ちます。


笙は、奈良時代頃に雅楽とともに伝来したと考えられています。笙は、頭(檜や桜で作った椀型部分)に、17本の竹を束ねたような形をしていますが、その形から、翼を立てて休んでいる鳳凰に見立てて「鳳笙」とも呼ばれます。


円形に並べた17本の竹管のうち、音を出すのは15本で、残りの2本は理由が不明ですが、音がでないようになっています。 15本それぞれの竹管に金属片のリードがついていて、これを呼吸で振動させて音を出し、管で響かせる仕組みとなっています。


笙は、ハーモニカと同じような発音原理で、息を吸っても吹いても音がでるようになっています。各管の根本近くに指孔があり、これを指で押さえたときに音がでるようになっています。

伝統曲で使われる笙の和音を「合竹」といい、呼気と吸気を交互に使って途切れることなく、合竹を響かせ、楽曲全体を包み込むようにすることが笙の役どころとなっています。

鳳凰が翼を立てている姿に見立てられる笙は、古代からその音色が「天から差し込む光」を表すとされています。

また、笙が西洋のパイプオルガンやアコーディオンのルーツであるともいわれています。 笙は、唐楽系の管弦、舞楽のほか、国風歌舞、催馬楽、朗詠でも用いられます。


篳篥

篳篥(ひちりき)は、18cmほどの竹製の縦笛で、竹の筒に蘆を削ってつくったリードを差し込み、そのリードから息を吹き入れて音を出します。篳篥には、「大篳篥」と「小篳篥」の2種があり、一般に篳篥といえば「小篳篥」を指します。


篳篥には、表側に7孔、裏側に2孔の合計9孔があり、1オクターブと3度程度の音域を持ちます。篳篥の発音体にはダブルリードのような形状をした葦舌が用いて、かなり大きな音で常に主旋律を奏でます。また、誄歌以外の雅楽のほとんどのジャンルで篳篥が用いられるため、雅楽のイメージを代表する楽器ともなっています。


篳篥の奏法は、なだらかな抑揚をつけながら音程を変えたりする(塩梅・えんばいといわれる奏法)が特徴で、古代から篳篥の音色は「人の声」「地上の音」を表すとされています。また、西洋楽器のオーボエなどのルーツともいわれています。


横笛(龍笛、高麗笛、神楽笛)

いずれも、竹製の横笛で、龍笛は7孔、高麗笛と神楽笛は6孔、長さは龍笛が約40cm、高麗笛が約37cm、神楽笛が約46cmです。

龍笛、高麗笛、神楽笛の基本的な構造や奏法はほとんど同じですが、短い高麗笛の音域が最も高く、龍笛、神楽笛の順に長2度ずつ低くなります。


龍笛は、その名前の通り、天と地の間を行き交う「龍の鳴き声」を表しているとされ、唐楽系の舞楽、管弦のほか、催馬楽、朗詠などにも加わり、高麗笛は高麗楽の舞楽で使われます。神楽笛は天皇家の祭儀の音楽である神楽歌に用いられます。

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