仏像の見分け方~如来【2016年買取・新着情報】

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仏像の見分け方~如来

2016.1.9

仏像の見分け方


仏像の見分け方~仏像の種類


日本人は、古来、仏像を拝することで心の安らぎを得てきました。

日本の歴史の中で、近世まで繰り返し続いてきた戦乱、疫病、飢饉…人々は心の拠り所を求めていました。仏教が伝来しても、経典に書かれた文字を読めるのは貴族や高僧などに限られ、民衆には縁遠いものでしたが、お経が読めない民衆にも、その姿をみただけで、慈悲や有難さが伝わってくるもの、それが仏像でした。


そもそも仏像とは何でしょうか?仏像は、仏教を始めた釈迦の姿のことです。

信仰礼拝として発達してきた仏像は、大きく分けて「如来」「菩薩」「明王」「」に分類され、そのほか、羅漢・祖師・垂迹などがあります。

それぞれの仏像は、特徴をもっていますので、その特徴を把握すれば仏像を見分けることができますが、「如来」という分類の仏の中にも「釈迦如来」「薬師如来」など、さらに細かく分けられます。今回は「如来」の仏像の見分け方や特徴について紹介します。



仏像の見分け方~如来


如来とは、「如」=真如・真実から来生した者の意味で、悟りを開いたものを指しています。

覚者を意味するBuddhaの音訳から仏陀、仏とも呼ばれます。

如来は、仏像の中でも中心的な存在といわれており、如来像は釈迦牟尼が悟りを開いた後の姿=出家姿を基本とします。


如来は、深い瞑想と思索により、苦行ではたどり着けない自我と全に目覚め、衆生を救済するべく娑婆に顕現した仏教の救世主一般のことを指します。

如来像は、裳を着け、一枚の法衣をまとうのみで、装身具は身に着けていません。 如来は主に下記の仏像があります。


1.釈迦如来

2.阿弥陀如来

3.毘盧舎那如来

4.薬師如来

5.弥勒如来

6.大日如来 など


1. 釈迦如来

仏教の開祖ゴータマ・シッダールタは、釈迦族の聖者という意味から釈迦牟尼と呼ばれ、歴史上に存在した唯一の如来とされています。

釈迦如来の像は、誕生仏、説法像、涅槃像など、釈迦牟尼の事跡に基づいてつくられ、特に衆生(生命のあるすべてのもの)に教えを説く姿の説法像が多くみられます。


2.阿弥陀如来

阿弥陀如来は修行を積んで如来となった元王子です。西方極楽浄土の教主として、平安時代中期、浄土宗の説く末法思想とともに阿弥陀信仰が広まり、盛んに造られた仏像です。


阿弥陀如来像は、釈迦如来像と顔が酷似しているので、見分けるのが難しいですが、阿弥陀如来の印相(手の形)は、親指と他の一指(主には人差し指)をくっつけて輪をつくっているところに最大の特徴があります。

阿弥陀如来像の、指の形に着目することで、他の仏像と見分ける手助けとなります。阿弥陀如来像には単独像のほかに釈迦如来像同様脇侍を従える阿弥陀三尊像があります。


3.毘盧舎那如来

“びるしゃなにょらい”と読みます。太陽神のもとに考えだされた如来で、光明遍照の意味で、盧舎那仏とも呼ばれます。現生に表れた釈迦如来は仏の狩りの姿で、その本心として宇宙にあまねく満ちる真実の仏とされます。

奈良の東大寺にある大きな大仏像は毘盧舎那仏です。


4.薬師如来

東方瑠璃光浄土の教主で、衆生の病苦や煩悩を癒すなど、現生利益の仏として知られます。

飛鳥時代から信仰が始まり、天平時代から光背に七体の化仏を表した七仏薬師や、眷属の十二神将を配した造像も始まりました。

平安時代初期以降の多くの薬師如来の仏像は、無明を治す妙薬を調合するための左手に薬を入れる壺を持っているのが特徴です。


5.弥勒如来

人々が弥勒浄土に憧れる中で生まれた仏像です。弥勒菩薩が未来のこの世に表らいとして降臨した姿を現しています。


6.大日如来

密教の金剛界曼荼羅の中心に描かれる本尊で、毘盧舎那如来を教義上さらに大きく展開させ、最高至上の絶対的存在としたものです。

密教の実戦的な面を示す胎臓界、論理的な面を示す金剛界の二種の大日如来があります。他の如来像とは異なり、宝髻を結って、宝冠などの装身具をまとう菩薩形で表されます。空海が道場を構えたという京都東寺などに伝わる五智如来像が有名です。


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