仏像の見分け方~羅漢・祖師・垂迹【2016年買取・新着情報】

0120-226-590 営業時間 9:00~19:00(年中無休)
新着情報

仏像の見分け方~羅漢・祖師・垂迹

2016.1.13

仏像の見分け方~羅漢・祖師・垂迹


仏像は、大きく「如来」「菩薩」「明王」「」の4つに分類されますが、今回はその他の仏像・羅漢、祖師、垂迹について説明します。


羅漢


羅漢は釈迦如来の教えを護り続ける尊者です。羅漢は、梵語のarhatを音写した阿羅漢(あらかん)の省略形です。直訳では「~するに値する人」という意味ですが、これから発展して「修行を完成して尊敬するに値する人」「悟りをひらいた高僧」を指します。 

日本の仏像でよく知られるのは十六羅漢と五百羅漢です。 十六羅漢は、釈迦の直弟子ので、特に優れた代表的な十六人の高僧の姿を仏像で表わしたものです。

正法護持の修行者であることから、特に禅宗で尊崇されます。


十六羅漢

賓度羅跋羅惰闍

迦諾迦伐蹉

迦諾迦跋釐堕闍

蘇頻陀

諾矩羅

跋陀羅

迦理迦

伐闍羅弗多羅

戍博迦

半吒迦

羅怙羅

那伽犀那

因掲陀

伐那波斯

阿氏多

注荼半吒迦


このうち、第一の賓度羅跋羅惰闍は、日本では「おびんずるさま」と呼ばれて、病気回復祈願の人々の信仰があつい仏像です。


五百羅漢は、釈迦の死後、生前に聞いた釈迦の教えを集める作業に、諸所から集まったという五百人の阿羅漢(弟子)をモデルにしたといわれています。埼玉県川越市の喜多院の五百羅漢は、日本三大羅漢の一つに数えられています。


祖師

祖師像とは、一宗一派の開祖および、これを広めた高僧の像のことで、すなわち、開祖・宗祖・列祖などを意味します。例えば、禅宗の菩提達磨、日蓮宗の日蓮、浄土真宗の親鸞などを指します。

業績のあった高僧などの肖像も、祖師像に準じてつくられました。

達磨大師(達磨寺)、インドの高僧 無着・世親像(興福寺)、鑑真和上像(唐招提寺)などの彫像があります。 また、奈良・平安時代の行基、最澄、空海、空也の祖師像や、鎌倉時代の日蓮像などが良く知られています。

このほか、鎌倉時代後半からの仏教の衰退に代わって、中国僧や日本の禅宗の祖師像が多く造られ、これらは頂相彫刻と呼ばれました。


垂迹

垂迹は仏・菩薩が衆生を救うため、仮の姿をとって現れること(権現)で、仏教と神道が結びついた思想からくるものです。

奈良時代以降、神仏習合思想によってこの本地垂迹説が広まり、日本固有の神が仏の垂迹とされました。

これに伴い、図像化も図られ、垂迹曼荼羅・鏡像・懸仏などが盛んにつくられました。垂迹曼荼羅は、伽藍配置と本尊および本地仏を曼荼羅風に描いたもので、鏡像は神体の鏡に本地仏を線刻したものです。懸仏は鏡像の発展した形式で、銅円板に本地仏を浮彫りし、取り付け用の釣り手環を付けたものをいいます。


~仏像の買取はこちらへ~

お問い合わせ・無料査定はこちら

美術店なので美術品、絵画、骨董品、宝飾品、ブランド品なども他店より高価買取!

全国出張買取
宅配買取
出張買取
遺品整理のご案内
はじめての方へ
いわの美術の強み
骨董品・美術品のお役立ち情報
横浜店ブログ
いわの美術の買取専門サイト
お酒買取専門店
茶道具高価買取
骨董品高価買取
着物買取専門店
在庫高価買取
SSL グローバルサインのサイトシール
お問い合わせ・無料査定はこちらPage Top