能面の種類【2016年買取・新着情報】

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能面の種類

2016.1.14

能面の種類

能楽などで使われる日本の仮面「能面」の源流は、飛鳥時代の伎楽面までさかのぼり、約1400年もの歴史があります。

日本最古の芸能として、幽玄美を現代に伝える大変希有な文化である能は、猿楽や田楽をルーツとし、南北朝時代に観阿弥・世阿弥によって大成されました。


能で使われる能面もこの頃から、室町時代にかけて優れた作品が多く残されています。室町時代~安土桃山時代に打たれた面を本面と呼び、この時代の名品の形を踏襲して現代に至っています。


能面の種類は約250種類あり、その基本形は約60種といわれています。

能面は、その形式から、翁・尉・男・女・鬼神・怨霊などに大別されます。

喜怒哀楽のいずれも表せる中間的表情を特色とし、彩色や彫り方に工夫が凝らされています。


能面の中で、最も古い分類の面で、能では、お正月や特殊な催しの時に行われる 「翁」という曲のみに使われます。能のルーツとなった猿楽から取り入れられた能面で、平安時代末期には使われていたといわれます。



尉(じょう)

能では男性の老人の面を「尉」とよびます。小牛尉、阿古父尉、朝倉尉、笑尉、石王尉、三光尉などがあり、結髪で、頬骨が高く、やせ形につくられており、頭髪を植毛してあるのが特徴です。


年齢や身分に応じ、少年を表す童子、武将を表す平太・中将などの面があります。他には俊寛など、特定の人物を表す面もみられます。


能面の代表的存在で、若い女面である小面や、孫次郎、若女、増、深井、曲見のほか、年老いた姥、老女などがあります。


鬼神

早い時期に現れたと考えられる、鬼や天狗など超自然を現す面です。力強く荒々しい表情を特徴です。口を開いた阿形の飛出、天神、黒髭、顰(しかみ)、獅子口、天狗などにみられる吽形のべし見、熊坂など、2種に大別されます。目に金色を施すのが特色です。


怨霊

死霊をあらわす面で、武将の亡霊、怨霊にも使われ、いずれも人間を超えた霊力をもつとされます。いずれもこの世に心残りがある者たちで、男の怨霊には怪士、痩男、河津などがあります。女の怨霊には女人が成仏して菩薩になった面の泥眼や、山姥などがあります。また、不動明王を面にした不動、金剛蔵王権現を写した蔵王などもあり、有名な般若もここに分類されます。

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