ヴィンテージカメラ~日本・ニコンI型【2016年買取・新着情報】

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ヴィンテージカメラ~日本・ニコンI型

2016.3.10

ヴィンテージカメラ~日本・ニコンI型


ヴィンテージカメラは、”稀少性”や”珍しさ”ということに大きな価値が見出されますが、それだけでなく、カメラとしての品質や性能も大変重要な要素です。そして、カメラとしてのデザインや、全体としての仕上がりの美しさも、ヴィンテージカメラの価値を高める大切な要素とされています。


ヴィンテージカメラとは、品質・性能・デザインに優れ、生産された数が少ない稀少性のあるものといえますが、今回は、日本のヴィンテージカメラのひとつニコンI型を、ご紹介します。


ニコンI Nikon I (1948年)

ニコンI型は、ニコン初のフィルムカメラで、マニアにとっては御神体のような存在のカメラといわれています。


1948年、日本光学工業株式会社(現在:ニコン)初の35mm判カメラが発表されました。

これがのちのニコンI型になるわけですが、このニコンI型というカメラは、戦時中、官需軍用光学会社として日本最大の光学機器メーカーであった日本光学工業株式会社が、戦後、大幅に業容を縮小し、再出発を計る中で、カメラ製造を将来の中核事業とすべく、戦後ただちに着手した製品です。


官需軍用光学会社であった日本光学工業株式会社は、連合国軍最高司令官総司令部から民需品生産への転換の承認を受け、続いて、日本の官庁の許可を得て、カメラ製造への道が開かれました。


日本光学工業株式会社は、それまでレンズ分野では日本の最高峰の技術を持っていましたが、カメラを作った経験はありませんでした。「民生用カメラを成功させることが会社の存続につながる」と、135フィルムを使用の小型高級カメラを製造するという同社の基本方針が決まり、「ニコン」と名付けて、全社あげての協力体制で臨みました。


戦前より、35mm判小型カメラの最高峰とされていたのは、ドイツのライカやコンタックスでしたが、ニコンは、これらと同等のレンズ交換可能で、連動距離計を内蔵した全金属製35mm判フォーカルプレーン・シャッター式カメラの開発に取り組みました。


専門家によるニコン初のフィルムカメラであるニコンI 型の特徴としては、両面サイズが24×32mmと、ライカ判24×36mmより横辺が4mm短いという点で、これは当時、ニホン判、ニコン判などといわれました。裏蓋は旧コンタックスと同じく着脱式で、フィルム装填はライカより圧倒的に速く、巻き上げや巻き戻しはノブ式です。

また、ライカとは異なり、高速シャッターダイアルと低速シャッターダイアルが同軸上で配置されているのも特徴となっています。


ニコンI型の細部の仕様や仕上げは、個体により、かなりのばらつきがありました。これは、当時はまだ、品質が安定せず、細部な改良が次々に施されていった結果と推測されています。

ニコンI型は、1947年12月に試作品最後のテストが完了し、シリアルナンバー6091から60920までの20台が製造され、その後、シリアルナンバー60921がテスト用に製造されました。


ニコンI型の生産が軌道に乗るまでにも、様々な問題が続出し、1949年の夏頃まで、試作品も含めた生産総数は758台で、次のニコンM型と製造が交代となりました。

そして、ニコンI型の生産された全数が、戦後の米軍占領下で製造されたものであったため、底蓋には”Made in Occupied Japan”の刻印があります。

ニコン最初のフィルムカメラであるニコンI型は、少数の生産にとどまったため、世界的なコレクターズアイテムとなっています。

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