荒川豊蔵 紅志野 花瓶 お買取り致します【2017年買取・新着情報】

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新着情報

荒川豊蔵 紅志野 花瓶 お買取り致します

2017.8.18

荒川豊蔵 紅志野 花瓶 お買取り致します

 「荒川志野」と呼ばれ美濃焼の世界に貢献をし大きな影響を与えた、陶芸家の荒川豊蔵をご紹介いたします。写真に掲載している作品は、荒川豊蔵の『紅志野掛花』です。只今いわの美術では荒川豊蔵の紅志野をはじめとした、志野焼のお買取りに力をいれておりますので、ご売却をお考えの方は、いわの美術にご連絡ください。



荒川豊蔵について

 荒川豊蔵は、明治27年(1894)現在の岐阜県多治見市に生まれます。母は、美濃焼の陶工である加藤与左衛門景一の血を継ぐ子孫でした。はじめは、画家を目指して京都へ行きますが、挫折をし神戸や多治見の陶磁器貿易商で働き始めます。また、上絵磁器制作の事業を起こしますが、失敗に終わってしまいます。偉大な陶芸家も最初は多くの失敗を重ねていたようです。

 

 北大路魯山人と出会い親交を深めると、33歳の時には魯山人が鎌倉に築いた星岡窯に移り後に窯場主任を任されるまでになります。この頃の、荒川豊蔵は自身が作陶するというよりも、管理側に回ることが多く、本格的な制作はあまりしていなかったようです。

 旧家に保管されていた志野焼を目にしたことを契機に、中国や日本の古い陶磁器の研究や桃山時代に隆盛した茶陶へ強い関心を示すします。

 昭和5年に桃山時代の志野焼の陶片を発掘します。従来、志野焼は瀬戸で作られていたという説が有力でしたが、この発見により美濃で作陶されていたことを証明することになりました。

 

 その後魯山人のもとを離れた荒川豊蔵は、桃山時代と同じ穴窯(半地上式単室窯)を大萱に築き本格的な作陶を始めます。これ以降、古志野の復興と瀬戸黒に力を入れていきます。昭和16年(1941)の大阪阪急百貨店で初の個展を開催します。荒川豊蔵の古志野に習いながらも、独自の作風は多くの人々を魅了しました。

 昭和30年、荒川豊蔵が61歳の時には志野・瀬戸黒の重要無形文化財保持者の認定をされます。


荒川豊蔵の作品について

 最初は、穴窯の扱いに苦労し思ったような作品が出来ない日が続きました。新たに窯を作りなおし、古窯跡から発掘した陶片を頼りに伝統技術に習い試行錯誤で制作していきました。古志野に習いながら、徐々に自身の感性を活かした独自の作風を打ち出していきます。また、荒川豊蔵は古陶磁器以外にも、川喜田半泥子や金重陶陽をはじめとした多くの陶芸家たちの交流をし、作品へ昇華していきました。

 

 おおらかな造形に大胆な絵付が施された作品が特徴的です。朴訥とした中にも、洗練されたロクロ技術が光る作品が多く、名実ともに高く評価されている作家です。

 

半地上式穴窯と荒川豊蔵の作品

 焼物の歴史は古く、古墳時代にまで遡ります。この時に日本に窯が伝来し、蹴ロクロと穴窯の技術が中国大陸や朝鮮半島からもたらされました。穴窯には、山の斜面に穴を掘って作られる「完全地下式」と斜面にドーム状に屋根を付けた窯を「半地上式」の2タイプあります。

 穴窯は単室なので、焼成のスペースに制限があるため、作品数や作りたい方向性を絞っていく必要が出てきます。

 また、外気温の変化を受けやすく温度調節や扱いが難しい窯です。環境とその時々の影響が全面に出る分、個性の強い作品や自然な味のある作品を生み出す窯でもあります。

 

 現在は技術の発展と共に電気窯やガス窯などが多く用いられていますが、古典的な穴窯で焼く作品には大きな価値があると思われます。

 荒川豊蔵の作品は、桃山時代に用いていた穴窯の作陶方法で制作をしていました、自然との闘いの中で生み出された作品は、人気を博しました。



 

荒川豊蔵と志野焼

 志野焼は、なぜ「志野」という名になったのか、諸説はありますが真相は不明で、また創始者もいまだに分かっていない、謎の多い焼物です。文献上では1586年に初めて出現し、主に茶会で使われていましたが、生産効率の問題などから徐々に作られなくなり、30年程でその歴史が途絶えてしまいます。


 一度途絶えてしった幻の志野焼を、荒川豊蔵が現代に蘇らせました。荒川豊蔵は、志野焼との出会いに縁の不思議を感じたと言います。

 もともと画家になりたくて努力していたが実らず、焼物に携わるようになって美濃の古窯に興味を持つようになります。ついに古窯から志野焼の陶片を発見しますが、驚くことにその古窯は荒川豊蔵と血の繋がる先祖が開いたものだったのです。

 

 志野焼の人間国宝である荒川豊蔵は、なるべくしてなったのだと、縁の不思議を感じてしまいます。


荒川豊蔵の志野焼のお買取りについて

 荒川豊蔵の作品の裏には、陶印の代わりに「斗」と刻まれていますので、もしそういった作品がお手元にございましたら、いわの美術にご連絡ください。荒川豊蔵の志野焼は中古市場で大変人気があるため、高価買取が期待できます。

 掲載している写真のような、紅志野の抹茶碗や、瀬戸黒の抹茶碗は特に人気が高いです。抹茶碗以外には、花瓶や酒器もお買取りの対象となります。共箱や栞などの付属品が揃っていると査定評価にプラスになりますので、箱も捨てずに保管しておくことをおすすめいたします。

 お電話でのお問い合わせの場合は、お持ちのお品物について詳しくお伝え頂くと、大まかな金額のご提示を致します。HPお問い合わせフォームからお写真を送って頂くと、より詳しい査定を致しますので、合わせてご利用ください。

 お家全体の御片付けで、ご売却予定のお品物がたくさんあるという方は、出張で査定買取のご対応も致しておりますので、遠方の方でも遠慮なくお問い合わせください。



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