マリー・ローランサンの版画のお買取致します【2017年買取・新着情報】

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マリー・ローランサンの版画のお買取致します

2017.11.9

 マリー・ローランサンの版画のお買取り強化中! 

                                      


「死んだ女より哀れなのは、忘れられた女です」というフレーズご存知でしょうか。

実はこの有名なフレーズは今回ご紹介するマリー・ローランサンという女性画家の「鎮静剤」という詩の一節です。


現在いわの美術では、詩や舞台演出などでも才能を発揮した日本で最も人気のある女性画家 マリー・ローランサン の版画作品のお買取りを強化致しております。

甘美で儚げな女性の姿を描き、エコール・ド・パリの中心的画家として活躍したマリーは優しい色彩と柔らかな作風から女性を中心に世界で高い支持を受けています。


そんなマリー・ローランサンの版画をお持ちでご売却をご検討中でしたら、高額買取に力を入れている いわの美術 へぜひ一度ご相談ください!

 

 

 マリー・ローランサンとは  

                                      

 

 

<…マリー・ローランサンの略歴…>


マリー・ローランサンは1883年にフランスのパリで私生児として生まれました。

事実上の父親は代議士であったため経済的不自由はなく、母の手により育てられたローランサンは18歳のときにセーブルで中国の陶芸用装飾絵画の講習に通います。

高校卒業後は画家を志し、アカデミー・アンベールに入り本格的に絵を学びました。

ここでパブロ・ピカソと共にキュビスムを確立した画家ジョルジュ・ブラックと出会い、ピカソらが住んでいたモンマルトルのアトリエ長屋である「洗濯船」に出入りし画家としてのキャリアをスタートさせました。

そしてこの「洗濯船」で詩人・美術評論家のギョーム・アポリネールと恋に落ち交際が始まります。

しかし1911年にアポリネールがモナ・リザ窃盗容疑をかけられる頃にはアポリネールへの恋愛感情はすっかり覚めてしまい、2人の関係は終わりを迎えました。


ブラックやピカソの影響受けたローランサンは1912年に初の個展を開催し女性キュビストとして前衛芸術シーンで注目を集めます。

しかし次第にキュビズムから離れてゆき、優雅でフェミニンな独自の世界を展開し始めました。

ローランサンの女性らしい作風は大いに受け、キスリング・シャガールや藤田嗣治などが活躍していたエコール・ド・パリの新進画家としてその名を大きく知られるようになります。

しかし、1914年に第一次世界大戦が始まり勢いに陰りが見えはじめます。

同年31歳でドイツ国籍の男性と結婚していたローランサンはフランス市民権を喪失しており、新婚旅行先のスペインで亡命しました。


戦争が終結したものの夫であるドイツ人男性はアルコール中毒になり生活は破綻していました。この男性との離婚を経て単身パリへと戻ったローランサンが画家としての活動を開始すると、瞬く間に上流階級の婦人を中心に人気に火がつき売れっ子画家として名声を得ます。

パステル調の色彩と優雅なフォルムで愁いを帯びた少女を描く独自の作風は1920年代の狂乱の時代に憧憬をもって迎えられたのでした。

ローランサンに肖像画を注文することがパリの上流階級婦人の中でステータスとされ、ローランサンのもとには多くの依頼が舞い込むようになり、その中にはモード界の女王であるココ・シャネルの依頼による肖像も存在します。(「マドモアゼルシャネルの肖像」1923)

肖像画の他にも詩や舞台装飾などでマルチな才能を発揮し時代の寵児として1930年代の世界大恐慌まで活躍しました。

その後は民間学校の美術教師として働く傍ら創作活動を続けましたが、1956年に73年の人生の幕を閉じました。



<…マリー・ローランサンの作風…>


初期のサンローランの作風はブラックやピカソの影響を多分に受け、きっぱりとしたキュビズムらしい画面構成です。茶を基調とした落ち着いた色調の中にも、ピンクやグレーなど淡いパステルカラーで仕上げており女性らしい甘い印象を受けるようなローランらしさはこの時期にも表れています。


前衛的な流れの中で、簡潔なフォルムのどこか愁いを夢見るような少女像を築いたローランサンは、生涯を通してほとんど男性を描くことはありませんでした。

失恋、離婚、戦争といった経験から男性的なものに対する嫌悪感をもっていたようです。

そのためか、男性中心の社会で女性画家として立場を確立し自立した女性であったローランサンの作品からはパステル調の色彩でやさしげに彩られフェミニンな気品を感じさせる反面、芯の強さも兼ね備えているように感じられます。


甘く軽やかな作品内面はしなやかさを併せ持った内面性が滲み出ており、スペイン亡命期の作品にはやや深く暗い色合いが目立ちローランサンの苦悩が表されているかのようです。

この時期の落ち込んだ印象を受ける作品も、フランス帰国後は肖像画科として社交界で大成功を納めた後の作品はローランサン独特の軽やかさを取り戻します。

色彩はより鮮やかに一層華やいだ画面には甘美さが増し、戦後パリのました。


晩年の作品では赤、黄、青、緑などの原色が効果的に置かれ、これまでは好んで使われなかった黄色が大きな特徴です。

そして手先や顔の造形が強調して描かれるようになり、肌も肉感が増したことでこれまでの作品にはなかった立体感が現れます。

どこか孤独な雰囲気を纏い存在感の希薄だったローランサンの少女達は、温度をもった生き生きと輝くような女性へと変化しています。

 

なめらかで甘やか、陳腐な表現かもしれませんが「かわいい」と感じる方も多いのではないでしょうか。エレガントでミステリアス、そして女性的な柔らかさと優しさをもつ作風は長い時を経ても変わらず高い人気を誇っています。

 


 マリー・ローランサンの版画のお買取りについて 

                                      


ローランサンの描いた少女性と強さが同居した女性像は独立心の強い現代の女性にも共通するものがあります。1920年代の狂乱の時代に夢見るような乙女の姿はさぞ魅力的に見えたでしょう。

豊かな感受性により瞬く間に才能を開花させ、

贅沢が好きでマイペースと自称する猫のようなローランサンの波乱の人生と共に変化する作品たちは見る者を飽きさせません。

 

 

 

 

 

 

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