堀川玩具のブリキ製ロボット 火星大王をお買取りいたします【2017年買取・新着情報】

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新着情報

堀川玩具のブリキ製ロボット 火星大王をお買取りいたします

2017.10.6

ブリキ製ロボット玩具お買取りいたします!


 写真のお品物は、以前いわの美術でお買取りしました堀川玩具製ブリキロボット「スーパー火星大王」です。

火星大王シリーズは堀川玩具の人気商品で、1960~1980年代に数タイトルが生産されました。ブリキ製ロボット玩具は中古市場で大変人気があります。こちらのスーパー火星大王は1960年代後半のもので古いタイプですが、外箱つきで状態も良好であったため高評価でお買取りいたしました。



日本のブリキ玩具について

ブリキはヨーロッパで19世紀頃から日用品に使われ、その後産業革命でブリキの加工技術が進歩すると玩具に用いられるようになり、ブリキのメカニカルトイが普及しました。

日本には明治5,6年頃に初めて紹介され、明治中期に日本国内でのブリキ玩具生産が始まります。現存する当時の日本製ブリキ玩具は手の込んだものとなっており、当時の職人達が外国製品を手本にしながらも更に良い品を作ることに腐心したことが伺えます。明治20年代に手塗彩色から印刷へ技術革新が進むと、日本のブリキ玩具は第一期の黄金期を迎えました。

当時世界の玩具生産第一位はドイツでしたが、第一次世界大戦での敗戦から落ち込むと、新興国であった日本に注文が集中します。ブリキ玩具は日本の重要な輸出品となり、世界の玩具大国に名を連ね大正時代には第二期の黄金期となりました。その後昭和10年代までに日本の金属玩具は最高の水準に達するものの、日中戦争から第二次世界大戦へ突入すると、金属供給は停止しブリキ玩具は一時完全に姿を消してしまいます。

しかし戦後まもなく、戦前からの玩具製造技術の高さに注目したアメリカにより、Made in Occupied Japanとして輸出向けの玩具生産が始まり、1950年まで続きました。やがて日本の高度経済成長時代に入ると、玩具会社によるオリジナルデザインの玩具が多数ヒットし、ブリキ玩具をつくる町工場や会社は300にも上りました。堀川玩具のブリキ製ロボット玩具もこの時代に人気を博します。

1963年に鉄腕アトムや鉄人28号が放映されると、以降はテレビアニメとの連動した玩具の人気が年々高まっていきますが、昭和40年代までオリジナル玩具も根強い人気が継続していました。1970年代半ばになるとテレビアニメに登場するロボットはハイテク化が進み、玩具業界はメディア連動型に主流を奪われてしまいます。

2000年代に入るとブリキ玩具の部品を生産する金属加工の町工場の相次ぐ操業終了などから、ブリキ玩具を作る会社は減少の一途を辿ります。新規生産が難しくなってしまった現在も、ブリキ玩具の不朽の魅力は大人になったかつての少年たちに受け継がれ、現在も熱心なコレクターに愛され続けています。


  


堀川玩具の火星大王シリーズとは

堀川玩具は戦後のブリキロボット玩具を語るうえで外せないメーカーの一つで、宇宙魔人やテレビロボットなど多くの人気シリーズを発売してきました。火星大王もその一つで、現在まで根強いコレクター人気に支えられています。これまでブリキロボットに触れたことのない方でも、ロボットの魅力を感じられる普遍的なデザインとレトロなバランスが特徴です。

火星大王シリーズ初代は、海外輸出向けのSwivel-O-Matic Astronautから先行発売され、その日本国内版として火星大王が誕生します。初代では胸の扉はなく歩行し上半身が回転しながら機関銃を連射する仕様でした。ニュー・アクション・トーイとしての画期的なこの動きが、1967年放映のウルトラセブン第9話「アンドロイド0指令」の中で松屋百貨店のおもちゃ売り場でロボットが大暴れするシーンに活かされました。目のタイプは堀川ロボットの特徴であるフライ・アイ、いわゆる蠅目と、窓から宇宙飛行士の顔が覗くタイプの2種類あり、ボディの黒色とともに次の型にも継承されます。


2代目となるのが写真のお品物であるスーパー火星大王です。1968年に発売された前期型では胸部分の扉が山型だったものが、1969年以降の後期型ではフラットに変更されています。こちらもSuper Astronautの名前で海外輸出向けが先行しており、国内版より色の種類が多く金・銀・赤があり、現在も国内外でコレクターズアイテムとして人気となっています。スーパー火星大王以降は扉が開く動きが加わり、ボディは黒のほか赤と青のツートンタイプも見られ、次のニュースーパー火星大王へ継承されます。


1971年から発売された3代目のニュー火星大王になるとボディカラーは赤と青のツートンカラーが黒に取って代わり、目のタイプは丸型が主流となります。海外向けもSuper Robot・Apollo2000のネーミングで1969年のアポロ月面着陸以降の宇宙人気の時流に乗ります。

4代目のジャンボ火星大王は1970年代後半から80年代にかけて生産され、これが完全ブリキ製の最後となり、以降はブリキとプラスチックの原価および加工賃の変化の波が表れます。

新デラックス火星大王は腕と頭がプラスチックに、1980年代のニュージャンボ火星大王はプラスチックパーツが多用され、時代の変化のなかで最後の火星大王シリーズとなりました。 



ブリキ製ロボット玩具をお買取りいたします。

いわの美術では、骨董品と古美術を中心にお取り扱いしておりますが、中古市場で長く人気のあるブリキ玩具もお買取り対象として力をいれております。ご自宅・ご実家の整理をされて手放される昔のブリキ玩具類がありましたら、ぜひ、いわの美術へご連絡くださいませ。お電話・メール・LINEにて受付いたします。その際お品物についてお分かりの詳細をお聞かせ頂くか、メール・LINEにお写真を添付していただくとネットで無料査定が可能となります。ブリキ玩具のご売却をお考えの際は、いわの美術へお任せくださいませ!

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