山内東一郎の「ピッケル」お買取りいたします【2017年買取・新着情報】

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新着情報

山内東一郎の「ピッケル」お買取りいたします

2017.9.16

 <山内東一郎の「ピッケル」お買取りいたします>

 



いわの美術では山内東一郎の「ピッケル」を高価お買取りをいたしております。

こちらの製品は世界初のニッケル-クロム鋼で作られたピッケルで、山内東一郎が作った事から「山内ピッケル」という名で高い評価を得ております。

「実家の倉庫を整理していたら山内東一郎の名が刻まれているピッケルを見つけた!」というようなことなどがございましたら、一度いわの美術までお問い合わせください。


山内東一郎について


山内東一郎(やまのうち とういちろう)は1890年(明治23年)青森県に生まれました。

小学校卒業後県内の呉服商に仕え、その後鍛冶屋の弟子となります。

1912年(明治45年)、上京を決意して汽車に乗りますが途中で旅費がなくなり、仙台に下車しそこで活動することになりました。


山内東一郎は、鍛冶屋の弟子として培った鍛冶職人の技を活かして鉄道機関区工場や町工場などに務め、その後仙台高等工業学校にて機械工場の職工となりました。(※1917年(大正6年)、仙台高等工業学校は東北帝国大学工学部(以下東北帝大)と名前を改めます。)


1917年(大正6年)「鉄の神様」「鉄鋼の父」などと呼ばれ鉄鋼の世界的権威者として知られる本多光太郎(ほんだ こうたろう)が所長を務めている鉄鋼研究所に勤務して、研究用器具の製作などを行いました。


1924年(大正13年)、学生から外国製ピッケルの自慢を受けるとともにその重要性を説かれた山内東一郎は、初めて見るピッケルに興味を持ち、仕事の合間に自己流で研究を始めます。

その様子を見ていた東北帝大OBの立上秀二が、大阪にて登山用品店「好日山荘(こうじつさんそう)」を経営していた西岡一雄に山内東一郎のことを話します。

その話を聞いた西岡一雄は、是非製作へのヒントにしてほしいとの事で、外国製ピッケルであるシェンク、ベント、エルクおよびウィリッシュの4本を送りました。


1926年(大正15年)、山内東一郎は36歳で東北帝大を辞職して仙台市内に自分の工場「山内鉄工所」を開業します。

その後、東北帝大から請け負った仕事や農業および林業用の刃物作りをしながら、西岡一雄から送られた外国製ピッケルを参考にピッケルの製作研究を続けました。


山内東一郎の作品について

 山内東一郎が正式にピッケルを販売するようになったのは1929年頃からで、自分が製作して手元を離したピッケルには全て番号を振りました。

また、製作初期はニッケル-クロム鋼を用い年間20本程製作していましたが、1933年(昭和8年)頃からはニッケル-クロム-モリブデン鋼を使用するようになり、1938年(昭和13年)頃には年間100本程製作していたようです。


しかし、時代は戦争へと傾き始め1940年(昭和15年)になるとピッケルは政府によって製造を禁止され、ニッケルやクロムなどの材料も入手困難となってしまいました。

それでもピッケル製作を諦める事の出来なかった山内東一郎は、東京「好日山荘」を経営していた海野治良から送られた廃車のクランクとシャフトを使ってピッケルを製作しました。

当時、クランク、シャフトは主にクロム-モリブデン鋼を素材とした特殊鋼であったため、ピッケル製作には丁度良い材料でした。

戦時中ではありましたが、5年間で100本程ピッケルが製作されたと推測されております。



ある学生の一言でピッケルの世界にのめり込んでいった山内東一郎は、1952年(昭和27年)、当時の皇太子(現在の天皇)である今上天皇に第1825番のピッケルを献上し、1957年(昭和32年)には、仙台を訪ねた高松宮宣仁親王に記念すべき第2000番を献上されました。

高松宮宣仁親王に献上したピッケルは、現在仙台の金属博物館に所蔵されております。


1966年(昭和41年)4月、金属加工にて数多くの作品を世に出すとともに、肺に金属粉塵が蓄積したためか塵肺症(じんぱいしょう)により死去しました。享年75歳でありました。


山内東一郎の「ピッケル」お買取りについて


いわの美術では山内東一郎の「ピッケル」を高価お買取り致しております。

山内東一郎のピッケル作品はどの年代のものも人気が高く、高価お買取りが期待できます。

ピッケル作品は付属品の有無、傷があるかどうかにより評価額が大きく変わります。

お問い合わせはお電話かメール、LINEにてお受けいたしております。

山内東一郎の「ピッケル」をご売却お考えの方は、是非一度いわの美術までお問い合わせください。


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