【マイセン Meissen】洋食器・インテリアの買取作家・取扱い一覧

マイセンを高価買取中！！

いわの美術ではマイセンを高価にて買取りしております！
いわの美術は全国出張費・査定費無料で行っておりますので、
マイセンや洋食器等の買取に伺う際にはお客様が負担する物はございません。
マイセンの宅配買取も承っております
画像等の情報からのオンライン査定も可能ですので、、
遠方の方やお忙しい方にご好評頂いております。

どんなマイセンが高価買取対象となるのか？

先ずは、ダメージや使用感が少ない物が買取対象となります。
一般的なマイセンフラワー等の洋食器でしたら
フルセットになっているなどの状態であれば高価買取の可能性がございます。
プラーク(陶板)やフィギュア(人形)の場合も高価買取の可能性がございます。
プラーク(陶板)やフィギュア(人形)はナンバリングされ、
世間に多数出回る事が少ない物が少なからずあります。
また、現代マイセン五人組といわれる絵付け師や造形師自身の作品もあり
そういったマイセンの作品は高価買取の可能性が非常に高いです。

マイセンの紹介

ヨーロッパで初めて白磁作りに成功したブランドで、
ドイツのマイセン地方で生産されています。

17世紀頃に東洋の白磁に興味を持った
ザクセン公国のアウグスト二世はベルリンを追放された
ヨハン・フリードリッヒ・ベトガーに目をつけ
白磁の制作を命じました。

ベトガーは錬金術の知恵を駆使すると共に
自然科学者のチルンハウス伯爵から幅広い知識を学び
4年の年月をかけ、ヨーロッパ初の白磁製造に成功しました。

この技術が他国に漏れることを恐れたアウグスト二世は
アルブレヒト城内に以後150年に渡って使用されることとなる
磁器工場を作り、ベトガーをそこに幽閉しました。
ストレスの溜まったベトガーは酒びたりになってしまい
37歳という若さで死去してしまいました。

その後、日本磁器にも興味を持ったアウグスト二世は
絵付師としてヘロルトをウィーンより迎え入れ
柿右衛門などの日本磁器の模写を手掛けました。

そしてヘロルトは1724年に王室御用達の絵付師となり、
中国趣味の模様や西洋的風景などの微細な絵付けを行いました。
これは後にマイセン絵付けの基本となります。

1731年から成型師となったケンドラーは
王亡き後にロココ様式の小物の彫像などを手掛けるようになりました。
この磁器がマイセン人形と呼ばれ、爆発的な人気を得ました。

一時は戦争に巻き込まれ低迷しますが、
様々な芸術かや職人を迎え入れすぐに復興しました。

1865年には城内の工場が使いにくい事から
トリービッシュタールに工場を移転しました。
現在も同じ場所で生産が行われています。

1982年にベトガー生誕300周年を記念し
日本の食卓用のテーブルウェアーが発表されました。

手工芸の伝統を守りながらも常に発展し
世界のマイセンと愛され、求められ続けています。

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