その愛くるしい瞳を見ていると、思わず話しかけたくなるような精巧な作りのサンディキャスト社製のワンちゃんの置物が入荷致しました‼

サンディキャスト社は、アメリカ・サンディエゴの女性アーティスト「サンドラ・ブルー」によって1981年に設立されました。

彼女の作品作りのポリシーは「自然の造形に敬意を表し、その逞しさをディフォルメすることなく表現すること」。

その為、作品は一点一点手作業で作られ、モデルとなる動物に実際に接して研究・観察をじっくりした上で原型を作るのだとか。

毛の短いラブラドールなどでは約２万回、その他の動物でも数千回にもわたるエッチングが行われて細かな毛並みが表現されていると言うでは‼

このリアリティーは、そういった地道な作業の賜物なんだなぁ～と、思わず敬意を表したくなるほどの仕上がりです!(^^)!。

また、サンディキャストの作品で一番こだわっているのは「目」だそうで、動物たちの生き生きとした表情を上手く表現するために100種以上のガラス玉を用意して、その動物に最も合った特製のガラスの目を使っていらっしゃいます。

なるほど！見ているとつい惹き込まれそうになるのは特製のガラス玉に秘密があったのですね‼

すでにお話ししましたように、サンディキャスト社製品一点一点手作りなので大量生産ができません。ですので、同じお品物は数が少なく、中古市場に同じ作品が出回ってくることは大変稀のようです。

いわの美術横浜店に入荷しました作品も、茶色のダックスフントちゃん一点のみですので、もしお気になられるようでしたら、お早めのご検討おすすめいたします。

（万一、売却済の場合にはご容赦ください。）

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