世界に出回る陶磁器の母とも呼べる景徳鎮の陶磁器類がいわの美術横浜店に色々と入荷致しております！

1000年以上前から宮廷御用達の窯・官窯（かんよう）が置かれ、磁都として発展を続けてきた景徳鎮。この地で生まれた磁器が西はシルクロードや海路を通じてヨーロッパへ、東は韓国を経て日本へと広がっていきました。それ故、景徳鎮は「陶磁器のふるさと」「陶磁器の母」と呼ばれるのですね～☺

中国では古くから景徳鎮の磁器の美しさを「白さは玉のごとく、薄さは紙のごとく、光沢は鏡のごとく、音は盤（バン・古代の楽器）のごとし」と讃えるそう。以前弊社でお買取りさせて頂いた薄胎椀と呼ばれる器も確かに、卵の殻のような白さで薄さも紙くらい！光にかざすと透けて見えるような美しさでした‼さすが2千年の歴史の賜物☆彡

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また、景徳鎮地方は唐の時代よりお茶の名産地としても名高く、現在に至るまで高級茶を生産している土地、茶を嗜む文化が日常的にある土地柄ゆえに、茶器製品も良い品へと改良されていったのは必然的だったのかもしれませんね。　　　　　　　　　　　　　　　　　　

今回入荷している品はそんな景徳鎮の伝統が息づく茶器のセット。

"お茶の味は茶器によっても変わる”と言われるほど本来繊細なもの。ぜひこの機会に本場の茶器をお求めになってみてはいかがでしょうか？中国茶の奥深い魅力にハマってしまうかもしれませんよ～⁉

新緑が美しこのシーズン♪♪♪お散歩がてら景徳鎮の茶器をご覧にいらっしゃいませんか(`ω`)ノ

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