見ているだけでご利益のありそうな布袋様の置物がいわの美術横浜店に入荷致しました!
日本では七福神の一柱として信仰されている布袋様ですが、七福神の中で唯一中国に実在したとされる人物で、唐の時代の禅僧侶だったと伝えられています。
本来の名は釈契此(しゃくかいし)らしいのですが、いつも大きな袋を背負っていたことから布袋という俗称がつけられたと言われています。
小柄で太鼓腹、愛嬌のある顔で施しを求めて町中を歩き、
お布施を受けた物は何でも袋の中に入れて歩いていました。
予知能力があり、彼の占いは必ず当たったことから弥勒菩薩の化身として伝説の人となっていったようです。
日本では鎌倉時代に禅画の題材として親しまれるようになり、庶民には福の神の一柱として信仰を集め、室町時代後期に成立した七福神に組み入れられました。
その福々しい容姿や円満でいつも笑顔を絶やさず、嫌なことや不満は持っている袋(堪忍袋)に溜め込む前向きな性格から、開運・良縁・子宝・家庭円満の神様として信仰されています。
布袋様の置物は玄関に置き、入口に向けて飾ると悪いものを家の中に入れないと言われています!
ご利益たっぷりの布袋様の置物をお一ついかがでしょうか?
いわの美術横浜店には数点入荷致しております!
(どれも一点ずつですので、売却済の場合はご了承下さい)
皆さまのご来店お待ちしております(‘ω’)ノ