その音色を聞いているだけで心癒されるオルゴールがいわの美術横浜店に色々入荷致しております！　　　　　　　

オルゴールは今から約200年前、スイスの時計職人アントワーヌ・ファーブルの手により生まれたと言われています。

しかしながら、なぜ時計職人がオルゴールを発明するに至ったのでしょうか？

その歴史は、中世ヨーロッパの教会などに設置された「カリヨン」と呼ばれる楽器に端を発します。

カリヨンは、手動で複数の鐘を鳴らしメロディを奏でることが出来る楽器で、その音色で街中の人々に時刻を知らせる役割を担っていました♪

技術の進歩と共に、手動から自動カリオンへと発展、その後15世紀頃になると「ぜんまい」が考案されたことで時計が一気に発達し、カリヨンは次第に姿を変え18世紀末には鐘の代わりに長さの違う何枚かの薄い鋼鉄製の板をはじいてメロディを奏でる仕組みが考案されていったのです。

この仕組みこそがシリンダー・オルゴールの基礎であり、この技術を発明したのが先にご紹介した時計職人だったというわけです！

オルゴールは録音という技術がなかった時代の唯一の自動演奏装置であり、上流階級の人々に広く愛されたのだとか…♪

なんとものんびりした時代ですね～☺

いわの美術横浜店では、オルゴールの買取も積極的に行っております！

中でも、スイスのリュージュ（Reuge）社のオルゴールは音色はもちろんのこと、美術品としても大変定評があるお品物です！

また、代表作とも言える「シンギングバード」は、今から２00年前に時計職人ジャケ・ドローによって考案され、「さえずる宝石」と呼ばれたほどの銘品です‼

そういえば、家の片付けの時に見かけたなぁ～とお思いの方！たかがオルゴールと思わず、是非いわの美術横浜店へご連絡下さい‼経験豊富なスタッフがしっかり査定を行わせて頂きます。（持込査定はご予約制です）

皆様のご来店是非お待ち致しております(‘ω’)ノ

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