優美なデザインが人気のアールヌーヴォーを代表するフランスのガラス工芸家

　　　　エミール・ガレ作品風のスタンドがいわの美術横浜店に数点入荷いたしました!!

　　　　　　　入荷しているスタンドはガレの作品ではありませんが…(;^ω^)

　　　　　　　　　　　エミール・ガレについてご紹介いたします‼

ガレは、1846年フランスのナンシーに家具・陶器・高級ガラス器の御売業者を営む父の一人息子として誕生しました。

　　その環境から、ガレは早くからガラス製作を学び、更には植物学、

　　鉱物学、化学、哲学、文学と、さまざまな学問を治め、その豊かな知識

　　と教養をガラス製作へ結集させ、当時では誰も思いつかないような

　　革新的な作品を次々に生みだし、父から任された工房を拡大させていきました。

　　エミール・ガレは、1878年のパリ万博で酸化コバルトによって淡青色に発色させた

　　「月光色」のガラス花器を出品し銅賞を獲得しました。

　　この受賞をキッカケにガラス工芸家として世の中にその名を轟かせる事となりました。

　　植物や昆虫などの自然美をモチーフにしたイメージが強いガレ作品ですが、

　　何となく彼の作品には日本人である私たちの心に共鳴するものを感じませんか？

　　というのも、ガレは21歳の時に父親に同行したパリ万博で数多くの

　　日本美術品を直接目にし大変衝撃を受けました。

　　その後、日本の美術品を収集するようになったガレは日本美術品に

　　刺激を受け、日本人のように「もののあわれ」を作品中に表現するよう

　　になったのです。

　　花鳥風月を友とする日本人と自然の中で育ち自然を愛したガレの感性

　　には相通じるものあり、彼の表現するものに私たちはつい共鳴するの

　　かもしれませんね～(^_-)-☆

　　いわの美術横浜店に入荷しましたガレ風のスタンドは、葡萄や草花が大胆に描かれ、

　　　　　　　　　　インテリアのポイントになりそうなお品です！

　　　　　　　　　どうぞこの機会にお部屋にひとついかがでしょうか？

　　　　　（どれも一点のみとなりますので、売却済みの場合はご了承下さい）

　スタンド以外にも素敵にお部屋を演出してくれそうなアイテムを色々とご用意致しております！

　　　　　　　　　　ぜひいわの美術横浜店に足をお運び下さい(‘ω’)ノ

　　　　　　　　　　皆さまのご来店心よりお待ち致しております!(^^)!