【平田彦三】買取作家・取扱い一覧 日本刀・甲冑・武具

平田彦三

平田彦三
平田彦三(生年不詳~1635)
江戸時代初期に肥後国(現・熊本県)で活躍した装剣金工です。
平田派の祖といわれ、旧姓は松本氏といいました。
その作品は鉄地を中心に山銅(やまがね)、素銅、赤銅を素材とする丸型の鐔が多く、板鐔を透かしたものや唐草文などの彫込象嵌を施したものを得意としていました。
この彫込象嵌は肥後派の得意とする技法で、地鉄を彫り込んで色金を嵌入するため輪郭も鮮明で剥がれにくく、色合いも深いのが特徴です。
他にも七宝象嵌を施したものがまれに見られますが、桃山時代の平田道仁を祖とした七宝の一派との関わりは現在ではまだ解明されていません。

平田彦三は豊前国の小倉藩の前藩主である細川忠興に従い、甥といわれている志水仁兵衛とともに肥後国八代へ移住し、細川忠興から金工の指導を受けます。
その後、志水仁兵衛に彫金技術を教えながら、平田派を開きました。
肥後金工の中でも名工と称される力量を持ち、代表作『翁鑢梅花透鐔』『菊透鐔』は東京国立博物館所蔵となっています。
また、「彦三」という名は明治時代まで受け継がれました。

ちなみに細川忠興から金工の指導を受けたのは、平田彦三以外にも志水甚五(志水仁兵衛)、西垣勘四郎、林又七がいます。
平田彦三はその中でも細川忠興から指導を受けた期間が長く、文化人でもあった細川忠興の侘び、寂びの精神を作品に一番繁栄させたとして高く評価されています。

平田彦三年表

生年不詳

1635年 逝去

平田彦三代表作


『翁鑢梅花透鐔』
『菊透鐔』

『翁鑢梅花透鐔』

『菊透鐔』


鶴丸透(揚羽鶴)鐔
鶴丸透(揚羽鶴)鐔
平田彦三高価買取ならいわの美術にお任せください!
骨董品・美術品のお役立ち情報
査定だけでもOK!お気軽にご相談ください
0120-226-590
LINE査定
お問い合わせ・無料査定
お客様のご希望に合わせた2つの買取方法
宅配買取出張買取
買取品目
作家別買取
いわの美術株式会社
横須賀本店
〒238-0008
神奈川県横須賀市大滝町2丁目21
0120-226-590 ※持ち込み要予約
営業時間 9:00~19:00(年中無休)
HOMEへ戻る
ページトップへ
PCサイトへ
Copyright © 2012 Iwano Art. All Rights Reserved.