【蛍丸】買取作家・取扱い一覧 日本刀・甲冑・武具

蛍丸

蛍丸
蛍丸

南北朝時代に活躍した刀工である「来国俊」が打った刀です。

同時期に活躍していた武将である
阿蘇惟澄の愛刀としても知られています。

「蛍丸」にも他の刀と同じく伝承や伝説が残されています。

その1
阿蘇惟澄がこの刀を実戦で使用した際に
刃こぼれを起こしてしまいました。
その日の夢に刀に群がる蛍が出てきました。
翌朝、目を覚ました阿蘇惟澄が刀を鞘から抜くと
刃こぼれが完全に修復されていました。
この出来事から「蛍丸」と名付けられました。

その2
刀が「三田井家」に所蔵されていた時の話です。
豊臣秀吉の家臣である高橋元種が三田井家を滅ぼした際、
生き残った武将の一人が、幼い姫と蛍丸を抱えて逃走しました。
茂みに隠れて追っ手をやり過ごそうとしていましたが
蛍丸が突如光だし、追っ手に見つかってしまいました。
武士はその場で幼い姫と共に自害したそうです。

この武士と幼い姫を憐れんだ周辺住民は祠を作りました。
この祠は「恵良八幡神社」として現在も残っています。

1931年に国宝の指定を受けましたが
戦後の混乱で行方不明になってしまい、現在に至ります。
蛍丸高価買取ならいわの美術にお任せください!
骨董品・美術品のお役立ち情報
査定だけでもOK!お気軽にご相談ください
0120-226-590
LINE査定
お問い合わせ・無料査定
お客様のご希望に合わせた2つの買取方法
宅配買取出張買取
買取品目
作家別買取
いわの美術株式会社
横須賀本店
〒238-0008
神奈川県横須賀市大滝町2丁目21
0120-226-590 ※持ち込み要予約
営業時間 9:00~19:00(年中無休)
HOMEへ戻る
ページトップへ
PCサイトへ
Copyright © 2012 Iwano Art. All Rights Reserved.