1926年 11月15日京都に生まれる。
1943年 京都市立第二工業学校窯業科卒業。
1948年 八木一夫、山田光らと「走泥社」を結成(以後毎年、走泥社展を 開催し出品)。
1954年 非器物の作品をつくりはじめるのちに、非器物を「泥象(でいしょう)」と名づける。
1960年 1959年度日本陶磁協会賞受賞。
1962年 ブラハ国際陶芸展に出品、金賞受賞。
1970年 ヴァロリス国際陶芸ビエンナーレ展に出品、金賞受賞。
1971年 ファエンツァ国際陶芸展に出品、貿易大臣賞受賞。
1979年 京都市立芸術大学美術学部教授となる(1992年退宮)。
1983年 日本陶芸展に出品、日本陶芸展賞受賞。
1984年 1983年度日本陶磁協会金賞受賞、藤原啓記念賞受賞。
1985年 1984年度毎日芸術賞受賞。鈴木治陶磁展開催。
1987年 京都府文化賞功労賞受賞。
1989年 鈴木治展開催。
1993年 京都市文化功労者受賞。
1994年 紫綬褒章授章、京都美術文化賞受賞。
1997年 鈴木冶陶展。
1998年 鈴木冶陶磁展-春夏秋冬(瀬津雅陶堂)。
第30回日本芸術大賞受賞(陶芸界で初受賞)。
創立50周年記念-走泥社京都展開催。
戦後前衛陶芸の旗手-走泥社展開催。
走泥社50周年記念展をもって「走泥社」を解散。
1999年 1998年度(第69回)朝日賞受賞(陶芸界で初受賞)。
鈴木治の陶芸展開催。
2001年 4月9日、死去。享年74歳。