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橋本永邦

橋本永邦
橋本永邦(1886~1944)
東京出身の明治~昭和時代前期に活躍した日本画家です。
日本画家・橋本雅邦の息子として生まれました。
本名は乾(つとむ)といいます。

父親の影響で幼い頃から絵を描く環境下にあり、東京美術学校で寺崎広業・下村観山に学びました。

主に再興院展で活躍し、父親譲りの品格ある画風で謡曲を題材にした作品を発表しました。
若くして亡くなった為、現存する作品はあまり多くはありません。

また、岡倉天心が自宅に訪ねた時にアドバイスとして「庭の泥をもって来てそれを絵具にして描いたらよかろう」と言われましたが、全く理解できず、後で父に聞いたら「庭の泥はそのまま絵具に使えるものではない。その位の自由な気持ちでやれという意味だ」と説明されるエピソードが残されています。

橋本永邦年表

1886年 東京で生まれる
1907年 文展 3等賞
1914年 院展で活躍する
1921年 日本美術院 同人
1944年 59歳で死去

橋本永邦代表作

『社頭』
『雨中の富士と川蝉』
『桜』
『松風村雨』
『采女の眠』
『石橋』

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