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勝田哲

勝田哲
勝田哲(1896~1980)
京都府出身の大正~昭和時代に活躍した日本画家です。
歴史画や人物画を得意としており、気品に満ちた美しいバランスと構図で描く美人画が高く評価されています。
日本画らしい淡く幻想的な空気感を表現した色使いで、凛とした静けさを持つ作風が特徴です。

勝田哲は本名を哲三といい、画家を志して東京美術学校西洋画科に入学し、西洋画を学びました。
しかし、日本画の持つ独特の繊細な雰囲気に心惹かれ、京都市立絵画専門学校へ日本画を学ぶために入学します。
また、山元春挙の画塾・早苗塾でも学んでおり、円山四条派の画家として近代京都画壇の中心的存在であった山元春挙から日本画の基礎を学びました。
京都市立絵画専門学校在学中には平等院・法界寺の壁画模写を行っており、その才能を見る事ができます。

帝展で活躍を見せる一方で、京都市立美術工芸学校や京都市立日吉ケ丘高校で教鞭をとるなど後進の指導に尽力し、加山又造、堂本尚郎、麻田鷹司など優秀な日本画家を輩出しています。

勝田哲年表


1896年 京都府で生まれる
1920年 東京美術学校西洋画科を卒業する
京都市立絵画専門学校に入学する
1925年 山元春挙に入門する
1926年 帝展で初入選となる
1929年 帝展で特選となる
1930年 京都市立絵画専門学校研究科を卒業する
1931年 帝展で特選となる
1936年 京都市立美術工芸学校に勤務する
1960年 日展審査員となる
1961年 日展会員となる
1980年 京都市文化功労者に選ばれ、84歳で逝去

1896年 京都府で生まれる

1920年 東京美術学校西洋画科を卒業する

00000年京都市立絵画専門学校に入学する

1925年 山元春挙に入門する

1926年 帝展で初入選となる

1929年 帝展で特選となる

1930年 京都市立絵画専門学校研究科を卒業する

1931年 帝展で特選となる

1936年 京都市立美術工芸学校に勤務する

1960年 日展審査員となる

1961年 日展会員となる

1980年 京都市文化功労者に選ばれ、84歳で逝去


勝田哲代表作


『お夏』
『天草四郎』
『縁のつな』
『朝』
『夕べ』
『雨』
『春風』
『征旅(ジャンヌ・ダルク)』

『お夏』

『天草四郎』

『縁のつな』

『朝』

『夕べ』

『雨』

『春風』

『征旅(ジャンヌ・ダルク)』


あやとり
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