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横尾芳月

横尾芳月
横尾芳月(1899~1990)
福岡県出身の大正~昭和時代に活躍した日本画家です。
本名は徳次郎といいます。

近所に住む美人画の大家・小早川清が小児麻痺の後遺症で自由の利かない左手で見事な絵を描くのを見て育った為、画に興味を持っていました。
はじめは四条派画家・西村草文に学び、上京し、小早川の紹介で鏑木清方の元を訪れますが、すでに弟子をとらなくなっていた為、断られてしまいます。
友人のつてで、池田輝方になんとか入門を許され、画を学びました。

輝方に気に入られ、花柳界に遊びに行くときはほとんどの場合、芳月を連れていったそうです。
そうして、浮世絵と大和絵の技法を交えて清楚さと気品が漂う美人画を制作するようになり、目黒雅叙園の美人画作成に貢献しました。

芳月の描く美人画は高く評価されていますが、知名度は低く、贋作もほとんどない画家の一人です。

横尾芳月年表

1897年 福岡県に生まれる
1926年 帝展 初入選
1987年 横尾芳月美人画集 刊行
1978年 93歳で死去

横尾芳月代表作

『和蘭陀土産』
『鏡』

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