和名は「蛍石(ほたるいし)」です。
暗い場所で破片を火にくべるとはじけて燃え、
まるで蛍のように発光することから名づけられました。
フローライトの由来はラテン語の「流れる Fluere」から
名付けられたとされています。
カラーバリエーションは緑色や紫色を中心に
無色、桃色、青色、黄色など様々です。
色によってパワーストーンとしての効果も少し変化があります。
また模様も多く、色がグラデーションしたバイカラーや
紫外線に当てると発光するもの、
結晶の輪郭に沿って縞模様が浮かぶ物もあります。
ヨーロッパなどでは彫刻素材として
約300年以上の歴史があるとされています。
パワーストーンとしては
脳を活性化させ、記憶力・発想力・思考力を高め、
頭の疲れを和らげる事から受験勉強に最適とされています。