カルバン・クラインが1968年に
バリー・シュツワルツとコートを扱うアパレル会社を創立。
フィリプス・ヒューゼン社の中核ブランド。
本社はアメリカのニューヨークにある。
創立してすぐに、レディースプレポルテコレクションを発表し、
4年後にはレディース・メンズ両部門で
「デザイナー・オブ・ザ・イヤー」を受賞し、トップブランドに登りつめる。
アメリカン・トラディショナルを基本とした
飽きがこない、シンプルでシャープなデザインが多い。
洗練された技術が光る、機能的で秀逸な落ち着いた色の服を製作し、
いわゆるキャリアウーマン好みの「NYスタイル」として出発したが
現在ではアクティブなスタイルからイブニングドレスまで
幅広くデザインする。
日本で「カルバン・クライン」といえば
セカンドラインの「ck」の方が有名になっている。