和名は「藍晶石(らんしょうせき)」という。
ギリシャ語の「青色 Kianos」が由来で
呼び方は「カイアナイト」「カヤナイト」など様々。
浄化が必要ないほど澄んだパワーを持ち、
あらゆる困難を断ち切り真実へ導くという意味と効果がある。
結晶の方向により硬さが極端に違う性質があり、
縦方向は非常に割れやすく、横方向はかなり割れずらい。
このことから、二硬石という別名も持つ。
主な産地は、ケニア、インド、アメリカ、ブラジルなどで
産地によって大きく質感が異なるのが特徴。
透明度が高く、澄んでいる物ほど価格が高い。