英名を「Amber(アンバー)」という。
体や心に溜まった不要なエネルギーを大地に還し、
エネルギーの上手な使い方を教える、という意味と効果がある。
約3000万年以上前の松柏類の植物の樹液が化石化した有機物である。
プラスチックのように軽く、透明なものから内包物を含むものまで
色々販売されており、昆虫などが入った物はよく知られている。
日本ではアンバーよりも琥珀と呼ぶ方が馴染み深い。
樹液からできる物の為、
カラーは黄色、オレンジ色、茶色、黒に近い茶色まで変化に富んでいる。
古来ではお守りや装飾品、また神秘的な力を持つものとして用いられた。
主な産出地は、ロシア、トリビア、ポーランド、
デンマーク、ノルウェー、イタリア、中国、メキシコなど。