マーク・ジェイコブスとロバート・ダフィが1993年に創立。
マークジェイコブス・インターナショナル社の基幹ブランド。
本社はアメリカ、ニューヨークにある。
1994年に初めてニューヨークコレクションに参加し、
ライセンスビジネスも積極的に展開する。
2001年にはセカンドラインの
「マークバイマーク・ジェイコブス」もスタート。
超人気デザイナーの若い世代向けブランドとして好調。
アメリカのファッション界で最も権威のある賞
「ウイメンズ・デザナー・オブ・ザ・イヤー」を
ベリー・エリスのデザイナー時代とこのブランドで
二度にわたり受賞した。
他ブランドのクリエイティブ・ディレクターも務め、
実名ともに現代のアメリカを代表するデザイナーとなった。
また、デザイナーとして最初に大きな契約を交わしたのが
日本企業であったことから親日家であり、
「デザイナーとして成功できたのは日本の消費者のおかげ」
とコメントを残している。