1889年、ジャンヌランバンが22歳で創立。
ジャンヌ・ランバン株式会社の基幹ブランド。
本社はフランス、パリにある。
パリのフォーブル・サントノーレ22番地に婦人用帽子店を開業し、
次第に帽子から婦人服へ製造を以降し、
その華やかな色彩感覚とスパンコールやビーズを使た刺繍技術、
美しいディテールの服で当時の上流階級で人気を博す。
また、布地を染色することにより、ランバン・ブルーや
アーモンド・グリーン、琥珀色など、
絶妙な色彩を作り出し人々を魅了した。
1908年には娘のためにデザインした子供服部門を創立し、注目を集めた。
また、早くから紳士服、毛皮、香水、
ランジェリー、ホームコレクションなど
さまざまな幅広いアイテムを展開し、
ライフスタイルすのものをサポートする
グローバルブランドへと成長していく。
ジャンヌの死後も娘のマリー・ブランシュや
後続の才能あるデザイナーたちによって支えられている。