1984年にダナ・キャランが夫のステファン・ワイスと共に
日本のタキヒヨー株式会社の資本により創立。
LVMH傘下のダナキャランインターナショナルの基幹ブランド。
本社はアメリカ、ニューヨークにある。
ニューヨークのエグゼクティブキャリアに絶大な支持を得ている。
自分か期待物、家族に着せたいものをデザインしていくのが方針で
1989年には娘のためにカジュアルな「DKNY」を、
1991年には夫のために「ダナ・キャラン・メン」と事業を拡大していった。
しかし2001年には夫婦での経営に限界を感じ、LVMHに売却。
ダナ・キャラン自身は
「煩わしい経営面に頭を悩ますことなく、デザインに集中できる」
とまた新しい段階へと踏み出し、コレクションの人気も高まっている。
また、1985年・1990年のデザイナー・オブ・ザ・イヤーなどの
数々の賞に輝く、アメリカを代表するデザイナーの一人である。