和名は「黄玉(おうぎょく)」という。
誠実に、勇気をもって未来に進む為のサポートをする、
という意味と効果がある。
トパーズはギリシャ語の「捜し求める Topazos」に由来するという説と、
紅海に浮かぶ島「トパシオン」に由来するという説と、
サンスクリット語で「火」を意味する「トパズ」に由来するという説等、
多数の説がある石だ。
古代ギリシャやローマの時代で、ペリドットがトパーズで呼ばれており、
紅海に浮かぶSt.John`s島がその主産地だったという。
黄色の宝石を代表している有名な宝石ですが、
黄色だけでなく、ブルートパーズ、グリーントパーズ、
カラーレストパーズ、インペリアルトパーズ、ピンクトパーズ、
オレンジトパーズ、ブラウントパーズなど多彩な宝石である。
中でもインペリアトパーズは、生産量が少なく、
市場に出回らない為、希少価値が高い宝石とされている。