【鳳来硯(鳳来寺硯)】買取作家・取扱い一覧 書道具

鳳来硯(鳳来寺硯)

鳳来硯(鳳来寺硯)
鳳来硯(鳳来寺硯)

松尾芭蕉が絶賛した鳳来寺山の名産品の鳳鳴石でできた硯です。
滑らかに墨が磨れ、墨色も鮮やかな粒子の細かい墨が磨れ、仮名作品用に適しています。

鳳来寺山開山当時の約1300年前から作られていたと伝えられ、鳳来寺堂塔の建立に協力した大工や参拝客が国元へのみやげに持ち帰ったり、室町時代には将軍が硯石を都に取り寄せ、都の職人に彫らせ、愛用したなど昔から多くの人に愛されてきました。

金鳳石、煙巌石、鳳鳴石の三種類があり、金鳳石がもっとも良質なもので当時の寺林から産出したことから、別名寺林石とも呼ばれていました。
石は漆黒ですが、無数の金銀星(黄銅鋼、黄鉄鋼、褐鉄鋼、白鉄鋼などの結晶体)を有するため、仕上がった時に美しく光り輝くのが特徴です。

本格的に生産が始められたのは明治20年の頃からで、山梨県から職人が移住して来たといわれています。

仕上げに本漆を使って仕上げているものは、日本においては数少ない硯となっています。


~硯の買取はこちらへ~

鳳来硯(鳳来寺硯)代表作

書道硯

鳳来硯(鳳来寺硯)高価買取ならいわの美術にお任せください!
骨董品・美術品のお役立ち情報
査定だけでもOK!お気軽にご相談ください
0120-226-590
LINE査定
お問い合わせ・無料査定
お客様のご希望に合わせた2つの買取方法
宅配買取出張買取
買取品目
作家別買取
いわの美術株式会社
横須賀本店
〒238-0008
神奈川県横須賀市大滝町2丁目21
0120-226-590 ※持ち込み要予約
営業時間 9:00~19:00(年中無休)
HOMEへ戻る
ページトップへ
PCサイトへ
Copyright © 2012 Iwano Art. All Rights Reserved.