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バイエル Beier

バイエル Beier
バイエル Beier

創業年=1923

創業者=Woldemar Beier

創業国=ドイツ

 

バルディマー・バイエル(Camera-Fabrik WoldmarBeier)は1923年、Woldemar Beierによって、ドイツのドレスデン近郊にカメラメーカーとして設立された。そして木製のプレートカメラの製造を開始した。1032年に、初めて35mmカメラモデルを製作。第二次大戦後は、最初の「Beier-Matic」(ハーフオートマチックカメラ)を製作した。1972年までに国有化された。記録によれば、1982年に「Beier Boots Beirette B.L」の機種を出してから新規のカメラは出していない。

 

1923年製作「Beier Edith」および1925年製作「Beier Erika」はシリーズ化されたフォールディング・プレートカメラで、当初は木製だったが、30年代には金属製になった。1938年には、ブローニ120判フイルム使用の中判一眼レフ「Beierflex」(バイエルフレックス)を発売。第二次大戦後、初の新機種「Beier Beirax 1950」は1950年に製作された中判フォールディングベッドカメラである。1958年には、35mmビューファインダーカメラ「Beier Beirette 」が登場し、これも1980年代まで製作され、シリーズ化されている。

 

1982年には「Beier Boots Beirette B.L」という、重さ200グラムというコンパクトな35mmビューファインダーカメラが製作されている。このカメラは、元は「beirette VSN」と呼ばれるもので、自由主義圏へ向けての輸出用である。ファインダーは距離計のなアルバダ式で、シャッターは3速(B, 1/30, 1/60, 1/125)の2枚羽のエバーセット。レンズは、ルードビッヒ製「Meritar」(45mm/f2.8)の3枚レンズで、これは、戦後の「プラクティフレックス用」の標準レンズとして、「ツァイス テッサー50/3.5」や「クセナー50/2.8」と優劣を競った「メリター50/2.9」の系譜を引きずるレンズが装備されている。

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