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ミノルタ Minolta

ミノルタ Minolta
ミノルタ Minolta

創業年=1928

創業者=田嶋一雄

創業国=日本

 

ミノルタは、かつての社名であるとともに、カメラのブランド名である。1928年、創業者の田嶋一雄が「日独写真機商店」を設立。その後、数度にわたって社名を改称、1962年にカメラのブランド名だった「ミノルタ」を社名とし、ミノルタカメラ株式会社と改称した。2003年にコニカと経営統合した。ミノルタは1962年、宇宙飛行用カメラとしてNASAが採用した「ハイマチック」カメラや73年ドイツのライツ社との技術相互協力で完成した「ライツミノルタCL」、そして85年世界初のオートフォーカス一眼レフ「αー7000」など優れたカメラを世に出している。

 

ミノルタのカメラ歴史は、1929年発売のベスト判カメラ「ニフカレッテ」から始まる。その後、二眼レフカメラを販売していたが、47年の「ミノルタ35」カメラの発売から35mmカメラ開発を進めていった。62年にはNASAから35mmカメラ「ハイマチック」がフレンドシップ7号の宇宙飛行用カメラとして採用されるほどの技術力を確保した。

 

1985年には、オートフォーカス一眼レフカメラの「α」シリーズの先鞭となった「α-7000」を発売し、日本のみならず世界中のヒット商品となる。これはマニュアルフォーカスとの互換性をなくし、絞りもボディ側から電子制御するなどの新マウントを採用した画期的なもので、第一回ヨーロピアン・カメラ・オブ・ザ・イヤーを受賞した。しかし米国ハネウェル社から特許侵害の訴訟により敗訴した。その後のデジタルカメラ開発では競合企業に大きな後れをとり、コニカと合併するに至った。

 

ミノルタのもう一つのブランドは「ロッコール」レンズである。早い時期からガラス溶解、研磨、コーティングまですべて自社工場で行い技術力を磨いた。世界で初めてマルチコートが保護越されたのも同レンズである。

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