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ツェルト Certo

ツェルト Certo
ツェルト Certo

創業年=1902

創業者=Alfred Lippert Karl Peppel

創業国=ドイツ

 

ツェルトは1902年に旧東ドイツのドレスデンで設立されたカメラメーカーで、1905年に「ツェルト」に社名変更された。1972年に東ドイツ政府によって国有化され、80年にペンタコン社に吸収、82年を持って「ツェルト」の名前は使われなくなった。1925年頃から120フィルムを使う6x9cmカメラなど各種ボックスカメラやフォールディングカメラを製作してきた中堅メーカーであるが、個性的な35mm版フォールディングカメラ「Dollina」シリーズを開発したメーカーとしても知られている。

 

Dollina」シリーズは、19301950年代にわたって各種のモデルが作られたが、この一連のシリーズの最大の特徴は、ボディ側フォーカシングノブの回転により、蛇腹のタスキを駆動し、レンズボードを前後に動かしてフォーカシングを行なうという機構にある。これは、設計のごく初期の段階から、距離計連動式フォーカシングを目指していたと思われる機構である。ごく初期のモデルを除いて、ボディ側フォーカシングノブ回転~レンズボード前後移動という機構は基本的には変化していない。

 

その他、120フィルムカメラとして「Certotix」(1931年)が知られている。このレンズはMeyer Go:rlitz Trioplan 10.5cm F6.3、最小絞りはF22、ファインダーは起立式透視型および反射型、距離計はなし。また「Certix」もある。127フィルムカメラとして「Dolly Vest Pocket」なども製造・販売している。

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