中国・江蘇省宜興市に生まれた陶芸家です。
陶芸家の任淦庭に師事し、陶芸の技術を学び、
同時に紫砂技術工場へ入り陶芸の研究を行いました。
1982年後から妻・施秀春も作品作りに参加し、
金色もしくは銀色で紫砂壺に線を描く技法を考案し
新しい装飾技術の一つと高く評価されました。
高い技術を持っている事から江蘇省が認める
「高級工芸美術師」に認定されています。
また、中国工芸美術会の会員や、
紫砂文化芸術研究専門委員会の会員など
様々な団体に所属し活躍し続けています。
【紫砂壺(しさつぼ)とは】
紫泥という原料から作られる茶壺の事。