中国・江蘇省宜興市に生まれた陶芸家・彫刻家です。
先祖代々が紫砂の名門の家に生まれました。
その影響で幼い頃から紫砂壺に興味があり、有名な紫砂陶芸家の任淦庭に師事し技術を学びました。
その後、生産協同組合(現在の紫砂技術工場)へ入り紫砂の研究はもちろん、書画や彫塑の基礎を学びました。
その後は技術を高め続け、急須はもちろんの事、紫砂で人物像を造る事も得意としています。
国内外の展覧会に積極的に参加し、多くの賞を受賞しています。
作品の一部は、ヴィクトリア博物館・グレードブリテン博物館、ベルギーの皇室博物館などに作収集されています。