創業年＝1860年
創業者＝ルイ・ユリス・ショパール
創業地＝スイス（ソンヴィエ）
スイスのジュラ山脈地方に位置するソンヴィエで、ルイ・ユリス・ショパールが1860年に、時計工房を開いたのがショパールの起源と言われている。当初は実用的で高精度の懐中時計などを製造しており、その正確さが認められ、スイス鉄道に納入していた。その後、1920年には本社をジュネーブに移し、販売網を拡げた。さらに、1975年には本社工場をジュネーブ郊外のメイランに新たに建設。時代の波にのったショパールは、1979年に「ハッピーダイヤモンド」モデルを発表した。
「ハッピーダイヤモンド」モデルの当初のコンセプトは、男性用の角型時計だったが、1970年代後半から80年代は機械式からクォーツへの転換期でもあり、小型、薄型のクォーツ・ムーブメントは女性用のジュエリー・ウォッチを製作する上で、非常に適したメカニズムだった。今日一般に知られている女性用の愛らしいモデルへと発展していったことは、ごく自然な流れだった。
スタート・ストップ・ゼロリセットのできるクロノグラフで、時間を止める事ができるような錯覚を起こさせる「ショパール エル ユー シー クロノ ワン 168520-3001」、Twistシリーズ「 L.U.Cツインテクノロジー」搭載で巻き上げ 65時間を可能にした「ショパールTwist 161888-5002 K18/RG」、そして「ショパール エル・ユー・シー プロワン」など、卓越した技術とノウハウ、そして斬新なデザインでもって、多くのセレブに認められたハイブランド・ウオッチを発表し続けている。
