【小千谷縮】買取作家・取扱い一覧 着物・和服

小千谷縮

小千谷縮
小千谷縮
新潟県小千谷市周辺を産地とする日本を代表する麻織物で、重要無形文化財とユネスコ無形文化遺産に登録されています。
小千谷縮は越後上布により糸を使って小さなシワを作ったものが小千谷縮として江戸時代の中頃に誕生しました。
麻を原料としているため、麻とシボの相乗効果によって肌に触れる面積が少ないため、夏の着物としての需要が高く、現在では生産者の数が減っている事から、高級麻織物としての認識が高まっています。

小千谷縮の産地である小千谷市周辺は冬場になると雪が積もるため、農業を行う事ができませんでした。
そのため、農業の閑散期に農民の副業として始まったのが織物の生産でした。
その技術は江戸時代後期になると織りや文様も非常に精緻なものとなり、高く評価されるようになったのです。

小千谷縮の特徴としては、しわを気にする事なく、水洗いにも強いところで、糸の原料には国産の苧麻の糸を使用する事が定められており、それ以外の麻糸の場合は正式には小千谷縮とは呼ぶことが出来ません。
また、現在では小千谷縮の組合の管理のもと、厳しい検査を受けて合格したものだけが小千谷縮の証票が貼られ、世の中に出回っています。
その製品は着物や帯だけではなく、洋服やインテリアにも使われています。

小千谷縮代表作

着物

反物

洋服

インテリア  など

小千谷縮 反物
小千谷縮 反物
小千谷縮高価買取ならいわの美術にお任せください!
骨董品・美術品のお役立ち情報
査定だけでもOK!お気軽にご相談ください
0120-226-590
LINE査定
お問い合わせ・無料査定
お客様のご希望に合わせた2つの買取方法
宅配買取出張買取
買取品目
作家別買取
いわの美術株式会社
横須賀本店
〒238-0008
神奈川県横須賀市大滝町2丁目21
0120-226-590 ※持ち込み要予約
営業時間 9:00~19:00(年中無休)
HOMEへ戻る
ページトップへ
PCサイトへ
Copyright © 2012 Iwano Art. All Rights Reserved.