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龍村美術織物

龍村美術織物
龍村美術織物(1894~現在)
龍村美術織物は創業120年を超える京都の老舗織物メーカーで、枠にとらわれない美的感覚で斬新かつ独創的な意匠が多くの人々を魅了し続けています。
その作品は一目見て「龍村美術織物」だと分かるほどで、「美術織物」というジャンルを確立した龍村美術織物だからこそ生み出せる作品なのです。

龍村美術織物の唯一無二の独創性は古来の織物の研究を行う事で生み出されたもので、正倉院宝物裂や名物裂、中国・漢の時代の錦や羅、コプト織の綴りなどの復元により得られた技術と、現代感覚を融合させています。
それを可能としたのが初代・龍村平藏の研究心でした。
龍村平藏は大阪の両替商平野屋・平野屋平兵衛の孫として生まれ、幼い頃から茶道、華道、謡、仕舞、俳諧と文芸美術の豊かな環境の中で育ちました。
16歳の時に祖父が亡くなり、家業が傾いたのをきっかけに学校を中退し、西陣で呉服商の道へ進みました。
龍村平藏の実力は周りが驚くほどで、18歳の時には独立を果たし、「従来にない独創的な織物を作りたい」と織物業を創業します。
これが後に龍村美術織物となりますが、それまでの道のりは新技術の開発など簡単なものではありませんでした。
努力を重ねた末に30代で数々の特許を取得し、龍村平藏と龍村美術織物の名前は織物界で広まっていきました。

その後、東京美術学校長をつとめていた正木直彦らの「織寳会」の委嘱で、名物裂の研究に着手すると70種類の復元に成功します。
また、奥村林暁、菅楯彦など日本画家と交流を深めつつ、新たな感覚を取り入れた図案による創作織物も多数手掛け、龍村美術織物の名声はますます高まっていきました。
戦後はアメリカの数十都市で巡回展を行い、日本の美術織物の普及に尽力し、クリスチャン・ディオールをはじめ、有名デザイナーのために生地の制作を行うなど、世界的にも活躍を見せるようになります。
こうして初代・龍村平藏のものつくりの精神と技術は受け継がれ、現在も続いています。

宮内庁や皇室に多くの作品を謹織してきた龍村美術織物は、京都国立迎賓館大会議場のタペストリー、全日本空輸(ANA)のシートカバー、新幹線のシートなど様々なジャンルの織物を制作しており、固定概念にとらわれない活躍を見せています。

龍村美術織物年表


1894年 創業する
1921年 正倉院宝物裂、名物裂などの研究に着手する
1923年 皇太子殿下(昭和天皇)御外遊記表紙裂を謹織する
1928年 皇太后陛下(昭和天皇)御手元品御棚飾裂帖を謹織する
1929年 昭和天皇御即位大礼記録表紙裂を謹織する
1938年 ベルリン第1回世界工業博覧会で金賞を受賞する
1946年 古代裂複製をアメリカへ輸出するようになる
1953年 皇太子殿下(今上天皇)御外遊に際し、御壁掛4点を謹織する
1954年 クリスチャン・ディオールの依頼を受け、名物裂など7点を制作する
1955年 航空機内装事業に参入する
龍村美術織物が設立される
1960年 東宮御所の内装裂地各種を謹織する
1962年 大阪城博物館の委嘱を受け豊臣秀吉所用陣羽織「豊公獅噛鳥獣文」を復元する
1966年 国立劇場、中日劇場の緞帳を制作する
1968年 昭和新宮殿の造影に際しタペストリー「清光」「寂光」ほか、内装裂地を謹織する
1969年 大阪万国博覧会に際し、アタペストリー「原爆」「平和」を制作する
1970年 エルミタージュ美術館(現・ロシア)所藏「ノイン・ウラ」発掘裂の復元研究を開始する
1974年 再興裁判所のタペストリー3点を制作する
赤坂迎賓館の内装裂地を製織する
1975年 サイン議員、衆議院の内装裂地を製織する
1976年 薬師寺金堂落慶に錦幡「鴛鴦」「鳳凰」を制作する
1977年 パリ・オ・プランタンにて「龍村・大彦美術衣装展」を開催する
1978年 歌舞伎座の緞帳を制作する
1980年 東大寺昭和大修理に際し、金襴裂水引を制作する
1982年 新橋演舞場の緞帳を制作する
1984年 東大寺の委嘱を受け「東大寺金襴」を復元する
京都市・祇園祭山鉾連合会の委嘱を受け、山鉾の懸装品の制作を開始する
1990年 今上天皇即位の礼に御使用裂を謹織する
秋篠宮殿下・紀子妃殿下「納采の儀」用絹巻物を謹織する
1992年 宮内庁正倉院事務所の委嘱を受け琵琶袋「大宝相華唐草文様」を復元する
1993年 皇太子殿下・雅子妃殿下「納采の儀」用絹巻物を謹織する
明治座の緞帳を制作する
1998年 京都祇園八坂神社の門帳「八坂唐草文」を制作する
2001年 大名物仕覆10種を復元する
2004年 京都国立迎賓館大会議場夕映の間のタペストリー「比叡月映」「愛宕夕照」を制作する
2005年 九州国立博物館所藏品、国立能楽堂能装束舞衣などを復元する
全日本空輸(ANA)シートカバー納入開始する
2007年 宮内庁の委嘱を受け「儀装馬車 御者台飾」を復元する
R東海 N-700系新幹線シート地を製織する
2008年 赤坂迎賓館改修工事に伴う内装裂地を製織する
2011年 宮内庁正倉院事務所の委嘱を受け「七条織成樹皮色袈裟」を復元する
2013年 歌舞伎座の緞帳を制作する

1894年 創業する

1921年 正倉院宝物裂、名物裂などの研究に着手する

1923年 皇太子殿下(昭和天皇)御外遊記表紙裂を謹織する

1928年 皇太后陛下(昭和天皇)御手元品御棚飾裂帖を謹織する

1929年 昭和天皇御即位大礼記録表紙裂を謹織する

1938年 ベルリン第1回世界工業博覧会で金賞を受賞する

1946年 古代裂複製をアメリカへ輸出するようになる

1953年 皇太子殿下(今上天皇)御外遊に際し、御壁掛4点を謹織する

1954年 クリスチャン・ディオールの依頼を受け、名物裂など7点を制作する

1955年 航空機内装事業に参入する

00000年龍村美術織物が設立される

1960年 東宮御所の内装裂地各種を謹織する

1962年 大阪城博物館の委嘱を受け豊臣秀吉所用陣羽織「豊公獅噛鳥獣文」を復元する

1966年 国立劇場、中日劇場の緞帳を制作する

1968年 昭和新宮殿の造影に際しタペストリー「清光」「寂光」ほか、内装裂地を謹織する

1969年 大阪万国博覧会に際し、アタペストリー「原爆」「平和」を制作する

1970年 エルミタージュ美術館(現・ロシア)所藏「ノイン・ウラ」発掘裂の復元研究を開始する

1974年 再興裁判所のタペストリー3点を制作する

00000年赤坂迎賓館の内装裂地を製織する

1975年 サイン議員、衆議院の内装裂地を製織する

1976年 薬師寺金堂落慶に錦幡「鴛鴦」「鳳凰」を制作する

1977年 パリ・オ・プランタンにて「龍村・大彦美術衣装展」を開催する

1978年 歌舞伎座の緞帳を制作する

1980年 東大寺昭和大修理に際し、金襴裂水引を制作する

1982年 新橋演舞場の緞帳を制作する

1984年 東大寺の委嘱を受け「東大寺金襴」を復元する

00000年京都市・祇園祭山鉾連合会の委嘱を受け、山鉾の懸装品の制作を開始する

1990年 今上天皇即位の礼に御使用裂を謹織する

00000年秋篠宮殿下・紀子妃殿下「納采の儀」用絹巻物を謹織する

1992年 宮内庁正倉院事務所の委嘱を受け琵琶袋「大宝相華唐草文様」を復元する

1993年 皇太子殿下・雅子妃殿下「納采の儀」用絹巻物を謹織する

00000年明治座の緞帳を制作する

1998年 京都祇園八坂神社の門帳「八坂唐草文」を制作する

2001年 大名物仕覆10種を復元する

2004年 京都国立迎賓館大会議場夕映の間のタペストリー「比叡月映」「愛宕夕照」を制作する

2005年 九州国立博物館所藏品、国立能楽堂能装束舞衣などを復元する

00000年全日本空輸(ANA)シートカバー納入開始する

2007年 宮内庁の委嘱を受け「儀装馬車 御者台飾」を復元する

00000年R東海 N-700系新幹線シート地を製織する

2008年 赤坂迎賓館改修工事に伴う内装裂地を製織する

2011年 宮内庁正倉院事務所の委嘱を受け「七条織成樹皮色袈裟」を復元する

2013年 歌舞伎座の緞帳を制作する


龍村美術織物代表作


『丸帯 光悦夢蝶錦』
『袋帯 漆彩大華錦』
『袋帯 光悦藤巴文』

『丸帯 光悦夢蝶錦』

『袋帯 漆彩大華錦』

『袋帯 光悦藤巴文』


袋帯 紅牙瑞錦
袋帯 紅牙瑞錦
カーペット
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