インドサイは他のサイに比べ、鎧を着ている様な形をしています。特徴として角は小さく、1本しか生えません。インドサイの角・犀角は漢方の材料としても有名です。
漢方の材料以外にも彫刻を施し美術品として扱われる事もあります。角目的の乱獲により自然での個体数が激減しています。サイカクの売買の際には一般財団法人自然環境研究センターへ登録し発行される登録票とともに行う義務があります。
絶滅危惧種の保護の目的で違反をしたら『絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律』通称『種の保存法』により罰せられます。
現在違反金100万円ですが、再犯の可能性から違反金1億円に増額案が国会に提出されました。
規制開始前の取得であれば、登録申請すれば登録票は取得できます。
売却をお考えの方、いわの美術にご相談ください。