【リッジウェイ Ridgeway】買取作家・取扱い一覧 洋食器・インテリア

リッジウェイ Ridgeway

リッジウェイ Ridgeway
リッジウェイ Ridgeway(1744~1960年代)

リッジウェイ Ridgewayを買取ります

 
リッジウェイはイギリスのスタッフォードシャーで、ラルフ・リッジウェイによって創業された陶磁器ブランドです。
イギリスのスタッフォードシャーの中でも最も古い歴史を持つ陶磁器ブランドとしても知られており、厚手の素地で高品質なティーウェアを中心に展開していきました。
また、当時から有名であったロイヤルウースターやスポードと品質や技術を競い合っていましたが、リッジウェイの名はあまり知られていません。
 
リッジウェイは残された資料が少ないため、不明な部分も多い陶磁器ブランドですが、1800年代には磁器部門と陶器部門を完全分業し、長男が磁器を、二男が陶器を継承しています。
リッジウェイの特徴は装飾技術の素晴らしさと素地の重厚感で、その作風が当時のヨーロッパで人気を博しました。
そのため、ヴィクトリア女王から高い評価を得て王室御用達を授かり、王侯貴族向けの豪華な食器や花瓶を制作し、安定したビジネスを展開していました。
当時活躍していたどの窯や陶磁器ブランドも経験していますが、第二次世界大戦や世界大恐慌といった苦難をリッジウェイも乗り越えましたが、ロンドン万国博覧会以降は経営困難に陥ってしまい、ロイヤルドルトングループに買収され、リッジウェイの生産は終了となってしまいました。

リッジウェイ Ridgeway年表


1744年 創業する
1800年 陶器と磁器の事業を分業する
1820年 アメリカでの輸出事業が成功する
1930年 二人の息子が事業を継承する
1940年 第二次世界大戦や大恐慌を乗り越える
1951年 ロンドン万国博覧会後に経営困難に陥る
1959年 株を全て手放す
1960年 ロイヤルドルトンの傘下となり、自社生産を終了する

1744年 創業する

1800年 陶器と磁器の事業を分業する

1820年 アメリカでの輸出事業が成功する

1930年 二人の息子が事業を継承する

1940年 第二次世界大戦や大恐慌を乗り越える

1951年 ロンドン万国博覧会後に経営困難に陥る

1959年 株を全て手放す

1960年 ロイヤルドルトンの傘下となり、自社生産を終了する


リッジウェイ Ridgeway代表作

『クイーンアン』

金彩陽刻藍装飾図紋
金彩陽刻藍装飾図紋
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