1941年 石川県珠洲市に生まれる
1956年 中学卒業後、石川県珠洲郡正院町にて建具の修業を始めます
1978年 金沢市創作工芸展に作品を出品し受賞、以後3回受賞します
1980年 直径約1.82メートルの日本一大皿焼き上げに成功しギネスブックに掲載されます
1981年 日本伝統工芸展に作品を出品し初入選を果たします
1982年 東京松坂屋で開かれた個展に大皿を出品します
1983年 2m×6mの日本一の大きさの陶板の焼き上げに成功します
1984年 現代美術展で作品を出品し受賞します
1987年 教育功労者として表彰されます
1988年 高さ4.5m×直径2.5mの世界一大きい縄文土器の製作の指導者となります
1989年 日本伝統工芸展の正会員に任命されます
金沢大和画廊にてアートサロン個展を開催します
1990年 直径約1.82mの春秋花蝶図の大皿を制作し金沢市に寄贈します
1991年 石川伝統工芸展に作品を出品し優秀賞を受賞、翌年も優秀賞を受賞します
1993年 内閣総理大臣から芸術・文化関係者懇親のつどいに招待されます
1994年 直径2.12mの青手樹木図・色絵布袋図が描かれた古九谷写の大皿を制作します
1995年 石川伝統工芸展の鑑査委員に任命され、以後5回鑑査委員として活躍する
1996年 日本伝統工芸木竹展に作品を出品し日本工芸会賞を受賞します
1998年 石川県立輪島漆芸技術研究所の講師として11年間務めます
日本伝統工芸木竹展にて鑑査委員を務め以後2回務めます
1999年 日本橋三越で個展を開きます
石川県立美術館で開催された石川県作家選抜美術展に作品を出品します
2000年 日本伝統工芸木竹展に作品を出品し文化庁長官賞を受賞します
2001年 石川伝統工芸展に作品を出品し特別賞を受賞します
2003年 日本伝統工芸展に出品しNHK会長賞を受賞した作品が文化庁買上となります
2004年 日本伝統工芸展で入選した神代杉造木象嵌短冊箱が宮内庁買上となります
2007年 金沢能楽美術館で行われた親子展に作品を出品します
奈良県の西大寺に所蔵されている無形文化財の朱塗輪花天目盆の模造を制作します
日本伝統工芸展の鑑査委員に任命され以後2回鑑査委員として活躍します
2008年 紫綬褒章を受章します
2009年 宮中歌会始の儀に陪聴者として招待されます
加賀百万石で開催された伝統工芸逸品展に作品を出品します
2012年 木工芸の逸曲で人間国宝に認定されます
皇居にて天皇、皇后両陛下に拝謁されます
2013年 石川県輪島漆芸技術研修所の主任講師として活躍します
伊勢神宮式年遷宮で献納されます
2015年 死去