1913年 3月17日、長野県に生まれる
1927年 自家営業従事、同時に作刀の研究
1937年 上京、栗原彦三郎昭秀氏の日本刀鍛錬伝習所に入門
1950年 第59回伊勢神宮の後遷宮に際し御神宝太刀並びに鉾、鏃を謹作
1953年 作刀許可第二号で文化財保護委員会の許可を受ける
この年から作刀できるようになる
1955年 日本美術刀剣保存協会主催第1回作刀技術発表会で「特賞」
1956年 信濃毎日新聞社制定「第2回信毎文化賞」受賞
1959年 作刀技術発表会で連続「特賞」を受賞
1961年 坂城町名誉町民第1号に推挙される
1962年 重要無形文化財保持者(工芸第45号)に認定される
人間国宝保持者に指定
1963年 常陸宮妃殿下御守刀謹作
1969年 靖国神社百年記念祭に際し、太刀謹作
紀宮殿下御守刀謹作
1973年 刀号「昭平」を「行平」に改める
第60回伊勢神宮の後遷宮に際し御神宝太刀謹作
1974年 全日本刀匠会幹事長となる
1977年 第61回伊勢神宮の後遷宮のための御神宝太刀謹作
11月24日死去。勲四等に叙せられ、旭日小綬章を賜る