増山俊春の作品買取ます
増山俊春は東京都出身の彫刻家で、東京造形大学大学院彫刻科を終了し、東京藝術大学研究科でも学んでおり、そこでは舟越保武に師事していました。
そのため、舟越保武譲りの上品で麗美な写実彫刻を得意としており、北海道羅臼町役場、北海道函館駅前、鹿児島市甲突川畔、埼玉県深谷市立図書館、千葉県市川駅前などに日本各地に野外彫刻が設置されています。
更に岩手県盛岡市にある高松公園内の平和記念像『望み』は、1985年に戦後50年を記念し、「核兵器のない世界をめざし、不戦を誓う平和記念像」として2万人を超える岩手県民の募金により建立されたものですが、はじめは舟越保武に依頼があったものでした。
しかし、舟越保武は1987年に脳梗塞で倒れリハビリをしていたため、制作を増山俊春が手掛けました。
この他にも増山俊春は、数々の輝かしい受賞歴を持ち、個展やグループ展を開催しています。
近年では石膏による彫刻にもチャレンジしている増山俊春の作品は中古市場でも高値で取引されているものもあり、いわの美術でも買取を強化している作家の一人です。
ご自宅に増山俊春の作品はございませんか?ご処分をお考えの増山俊春の作品がございましたら、まずはいわの美術までお電話、メールにてお問合せ下さい。
増山俊春の作品買取について
増山俊春の作品は少女や裸婦などの女性のブロンズや石膏像の他に、レリーフなども手掛けており、「T.masuyama」というサインが入っている事があります。
ご自宅にある彫刻作品で「T.masuyama」の文字がありましたら、それは増山俊春の作品かもしれません。
増山俊春の作品であれば高価買取が期待でき、作品を証明する鑑定書や保証書などがご一緒ですと更に評価が高まるため、買取額は高くなります。
ただし、大きな傷や破損があるとマイナス評価となり、買取額は下がってしまい、破損具合によっては買取る事ができない場合もございますので、今は売却する予定がなくても取扱いには十分注意が必要です。
もし、破損している増山俊春の作品だった場合、ご自身で判断せずにいわの美術までご相談下さい。
いわの美術では増山俊春の作品買取に関するご相談、査定、見積りなど、無料で行っておりますので、お気軽にお問合せ頂ければと思います。
皆様からのご連絡、スタッフ一同、心よりお待ちしております。