鳴海織部の買取を行っております【買取・新着情報】

鳴海織部の買取を行っております
2016.1.27

鳴海織部買取ます

織部焼と言えば桃山時代に岐阜県で焼かれていた美濃を代表する焼物ですが、作られるようになって10年ほどでその姿がパタリと消えてしまった焼物という事はあまり知られていないかもしれません。
現在織部焼という焼物の存在は広く知られていますが、現在作られている織部焼は古い時代の織部焼を研究し、蘇らせたものなのです。


そんな織部焼ですが、織部黒、黒織部、青織部、総織部、赤織部、志野織部、絵織部など様々な種類が存在しますが、鳴海織部という織部焼の中でも名品と言われているものが存在します。
鳴海織部は赤土と白土を継ぎ合わせて作るという特徴があり、白土には青釉を、赤土には白泥で文様を描き鉄の線を描き入れるといった手間のかかる手法をとっています。
そのため、作られる作品は手鉢、角鉢、向付など板造りの作品が多いのですが、履物の沓(くつ)に似た形をしている沓形茶碗は緑のところだけ白土をついでロクロで仕上げています。
そんな鳴海織部という名称は名古屋の鳴海地方で作られていたからだと言われていますが、その詳細ははっきりとは分かっていません。
ご自宅で使っていない鳴海織部はございませんか?
いわの美術では美術品、骨董品の買取に強く、鳴海織部もしっかりと評価して買取る事ができます。
どこよりも高く買取ってもらいたいとお考えでしたら、いわの美術にお任せ下さい。




織部焼買取ります

いわの美術では織部焼の買取を行っております。
織部焼は戦国武将として活躍し、茶人としての顔を持つ古田織部の好みを反映させた焼物と言われており、当時一大流行を築いた焼物でした。
しかし、豊臣秀吉の怒りを買った古田織部は切腹となり、それを機に織部焼はこの世から姿を消してしまい、現在は復興させた技術によって生み出された織部焼となってしまいました。
そのため、古い時代の織部焼は大変貴重で研究資料としても重宝されています。
古田織部の切腹以後、土の中に埋められ処分されたという説が有力な織部焼はご自宅の庭や畑から出てくる可能性もございます。
そういった織部焼の買取はもちろん、現代作家が制作した織部焼も評価し買取を行っておりますので、織部焼のご売却をお考えでしたら、まずはいわの美術までご相談下さい。
お問合せの際は、どのような織部焼なのか、形状、数量などをお伝えいただき、作家物であれば作家名、共箱の有無などをお伝え頂くと査定がスムーズに進みます。
いわの美術では査定・見積などで行っており、買取不成立であってもお客様に費用を請求する事はございませんので、お気軽にお問合せ下さい。

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