米原雲海の作品の買取を行っております【買取・新着情報】

米原雲海の作品の買取を行っております
2016.2.9

米原雲海の作品買取ます

米原雲海は島根県出身の彫刻家で、西洋の彫刻技術と写実的表現を取り入れ日本の彫刻界に旋風を巻き起こした高村光雲に師事しています。
高村光雲にちなみ雲海と号した米原雲海は、師・高村光雲との合作で長野県善光寺の仁王像を制作しており、高村光雲の重要文化財指定『老猿』の制作助手をつとめ、この事からも高村光雲の右腕として厚い信頼を寄せられていた事が分かります。
高い技量を持つ米原雲海ですが高村光雲の代作を多く手掛けていた事、短命であった事、制作した作品に在銘のものが少ない事などの条件が重なり、米原雲海の作品というのが分かっているものは現在で60点ほどと少なく、現存する作品が少ない彫刻家として知られています。


この事からも米原雲海の作品は高価買取が期待でき、いわの美術でも買取を強化しております。
「米原雲海の作品と聞いている」「高村光雲の作品と聞いているがちょっと違う気がする・・・」など気になるお品物がございましたら、まずは美術品買取に強いいわの美術までお気軽にご相談下さい。



米原雲海の作品買取について

米原雲海は写実をもとに独自のデフォルメを加えた木彫人物像を得意とした事から、こういた作品を中心に制作していました。
また、岡倉天心に傾向、敬愛しており、「売れない物を作りなさい」と言われた事から、周りの機嫌をとるような作品を制作するのを止めて、逸話や伝説といったものをモチーフにするようになりました。
1907年着工した銅造の『ジェンナー像』は油土で小原型を作り、木で等身の原型に拡大し、これを銅鋳したものでこの技法は木彫界の革命と評されました。
また、2002年には文化庁より登録美術品として登録されるなど、米原雲海の作品の再評価がされており、現在中古市場でも注目を浴びています。
米原雲海の作品のご売却をしませんか?米原雲海の作品には本人が手掛けたもの、米原雲海が原型を手掛け、別の人物が鋳出したものなどがあり、前者の方が買取額は高くなっております。
詳細が分からなくても弊社に在籍する鑑定士は豊富な知識と買取経験を持っておりますので、全てお任せいただければしっかりと評価致します。
ご売却をお考えの米原雲海の作品がございましたら、いわの美術までお電話、メールにてお問合せ下さい。

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