高野佳昌の作品買取ます
高野佳昌は抽象的な彫刻を手掛ける彫刻家で、日本各地に女性像のパブリックアートを展開している事でも知られています。
彫刻家としてデビューした際は抽象表現の作品を多く手掛けていましたが、一時期、彫刻の原点を見直すため具象表現の作品を手掛けるようになり、現在は無駄をそぎ落とした抽象表現の作品で脚光を浴びています。
京都出身の高野佳昌はもともと絵を描く事が好きで、中学校時代は美術部に所属していました。
当然、部室にはデッサンのために多くの石膏彫刻があり、高野佳昌は絵を描く事よりも彫刻に興味を抱くようになり、ベートーベンの顔を摸刻し、それまで彫刻は海外のものだと思っていたそうで、自分でも作り出す事ができる喜びを感じ、彫刻家としての道を進む事を決意しました。
その後、行動美術展に出品し、会員として活躍し、退会した後は有名百貨店での個展を中心に活躍を見せ、多くの作品を発表してきました。
神戸具象彫刻大賞展では読売賞、京都野外彫刻展では作品が京都府買い上げとなり、その他の美術展でも多くの受賞を重ねています。
そんな高野佳昌の作品のご売却をしませんか?中古市場でも高値で取引される作品もある高野佳昌の作品はいわの美術でも買取る事ができます。
彫刻作品は興味のある人でないとその価値が分からず、遺品整理などでゴミとして処分してしまったというお話をよく聞きます。
いわの美術でもゴミを処分した後にお伺いさせて頂く事も多く、「実はこんな彫刻があった」などと話を聞くと買取る事ができる彫刻作品だったという事も何度かありました。
価値あるものを間違って捨ててしまわないためにも、遺品整理などではゴミの処分をする前にいわの美術までご相談下さい。
高野佳昌の作品買取について
高野佳昌の現在の作風は丸みを帯びた抽象的な造形に、高野佳昌自身が追求した女性像が反映されていますが、中古市場では具象表現の素晴らしい女性像も見られ、これらは高価買取となっている場合が多く、共箱や作品証明書が付いていると更に買取額は高くなります。
彫刻作品にこちらのお写真のようなマークはありませんか?これは高野佳昌のサインで、このマークのある彫刻作品は高価買取が期待できるかもしれません。
また、高価買取が期待できる高野佳昌の作品ですが、傷、汚れ、欠損箇所などがありますと評価は下がってしまい、あまりにもひどいコンディションの場合は買取る事ができません。
「これは買取ってもらえるの?」と疑問に思うお品物がございましたら、お気軽にいわの美術までお電話、メールにてお問合せ下さい。
なお、メールやオンライン査定では画像を添付する事ができ、その画像を見て折り返し買取額をお伝えする簡易査定も行っており、時間と手間がかからず大変便利です。
口頭での説明が難しい方や、電話をする時間のない方はぜひ、ご利用下さい。