岩井昇山の作品買取ます
岩井昇山は明治~昭和時代に活躍した日本画家ですが、近年になってから注目されるようになった画家ですのであまり広く知られていません。
吉澤雪庵に学び、次いで松本楓湖の門人として学んだ岩井昇山ですが、松本楓湖の門人を破門されており、この事が理由で実力がありながらも画家として大成できなかったと言われています。
現存する作品の数は少なく、その中でも秀作と言われているのが山水図で透明感のある清澄な筆致で描かれています。
日本画会、明治画会、帝国絵画協会、巽画会などに所属していましたが、そこでの画家としての記録はほとんど見られず展覧会出品の記録も極めてわずかであった事、人嫌い、変人、そして松本楓湖門人を破門された事などが重なり、「幻の画家」と呼ばれるようになりました。
また、夜中あちこち歩き回り絵を描いていたため「こうもりの画家」とも呼ばれていました。
そんな岩井昇山は無欲で金銭のために絵を描くという気持ちは持ち合わせていなかったようですが、夫を失い子供を女手一つで育てなければならなくなった妹の面倒を見るために猛烈なスピードで絵を描き、妹の生活を支えていたそうです。
そんな岩井昇山の作品をお持ちではありませんか?
近年、多くの人々を魅了し、再評価されている岩井昇山の作品は高価買取が期待でき、いわの美術でも買取に力を入れています。
ご売却をお考えの岩井昇山の作品がございましたら、まずはいわの美術までお電話、メールにてお問合せ下さい。
岩井昇山の作品買取について
岩井昇山は再評価されその名が上がってきているため、ネットオークションなどで贋作が多く出回るようになりました。
いわの美術では贋作の買取は行っておらず、これらを見抜くためには確かな鑑定力が必要となってきます。
いわの美術に在籍している鑑定士は長年の経験と買取実績、豊富な知識を持ち、新人研修にもしっかりと力を入れております。
また、査定・見積は無料で行っており、買取不成立であってもお客様に費用を請求する事はございません。
岩井昇山の作品買取ではシミ、汚れ、破れ、折れ、などのマイナス要素がなく、共箱がご一緒ですと高価買取が期待でき、いわの美術では出張買取・宅配買取で対応しております。