田辺三重松の作品買取ます
田辺三重松(たなべみえまつ)は北海道函館出身の画家で、風景画を得意としている事で知られています。
幼い頃に養子として田辺家に来た田辺三重松は田辺家の家業である呉服店を継ぐかたわらで絵画制作にあたっており、1928年には家業を辞めて小学校教員をつとめながら二科展に出品し、初入選を果たしました。
その後も長官賞、二科賞などを受け二科会の会員となり、太平洋戦争中は従軍して新聞上で北方通信を連載しました。
戦後は向井潤吉らと行動美術協会の設立に関与し、全北海道美術協会でも創立会員として活躍を見せ、東京に拠点を移すと北欧の山岳風景も描くようになり、風景画家としての地位を獲得しました。
順調な画家人生でしたがモチーフとなる雪山を旅行中に網膜剥離によって右目の視力を失ってします。
それでも絵画制作の意欲は衰えず、東京銀座で個展を開催するなど、北海道を代表する画家の一人としてその名を残しました。
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いわの美術では田辺三重松の作品買取に力を入れております。
この機会にぜひ、いわの美術までお電話・メールにてお気軽にお問合せ下さい。
田辺三重松の作品買取について
北海道の自然を愛し、雄大な北海道の風景を描き続けた画家・田辺三重松の作品はこの世を去って数十年経過した今でも高値で取引されており、高価買取が期待できます。
作品の大きさ、モチーフにもよりますが肉筆の作品であれば数十万円で取引されている田辺三重松の作品はいわの美術でも積極的に買取を行っております。
コレクションの一斉処分であっても、いわの美術ではその場で現金精算を行う事ができ、作品数が多い場合は出張買取も対応しておりますので、お気軽にご相談下さい。
また、メールやオンライン査定のお問合せでは画像を添付する事ができ、おおよその査定額を折り返しご連絡する事ができますのでこちらも合わせてご利用下さい。
皆様からお問合せ、スタッフ一同心よりお待ちしております。